vol.81(2026年2月)

フレンディーだよりvol.81(2026年2月発行)
- R7年購入X線診断装置 骨密度測定装置およびCT装置のご紹介
- 当院の看護師特定行為研修と特定行為看護師の活動紹介
- 当院の特定行為看護師の取り組み
- ニューボーンフォト始めました!
R7年購入X線診断装置
骨密度測定装置およびCT装置のご紹介
中央放射線科科長
沢田 洋
平素より、医療機器共同利用をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、新しくなった医療機器をご紹介いたします。
*骨密度測定装置(R7 年3 月更新)
これまでの装置では前腕骨を用いて測定していましたが、新しく導入された全身用X 線骨密度測定装置GE Healthcare 社製『PRODIGY Fuga Advance』では「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」で推奨されている腰椎と大腿骨両方の骨密度を測定することが可能になりました。また、腰椎を測定することにより海綿骨構造指標(Trabecular Bone Score:TBS)も測定可能となりました。
検査時間は腰椎+ 大腿骨の測定で5 分程度、解析を含めても10 分程度で完了します。
なお、「仰臥位の体位がとれない」「腰椎にも股関節にも金属が入っている」といった場合には前腕骨での測定も可能となっております。
* CT 装置(R7 年11 月更新)
本装置は2 つのX 線管と検出器を搭載したデュアルソースCT で、心臓や肺といった動きの影響を受けやすい部位でも、短時間でブレの少ない鮮明な画像を取得することが可能で、呼吸を止めることが困難な患者さんにも優しい装置です。
また高出力X 線管の採用により、低電圧での撮影や従来に比べ線量を抑えた撮影も可能です。更に、腎機能などにご配慮が必要な患者さんにおいては造影剤の量を抑えた検査にも適しており、安心してご案内いただけます。
Dual Energy 撮影や4D 解析など高度な評価にも柔軟に対応できるようになり、日常の診療から高度検査まで幅広くサポートします。
今後も益々の医療機器共同利用のほどよろしくお願いします。
この度、新しくなった医療機器をご紹介いたします。
*骨密度測定装置(R7 年3 月更新)
これまでの装置では前腕骨を用いて測定していましたが、新しく導入された全身用X 線骨密度測定装置GE Healthcare 社製『PRODIGY Fuga Advance』では「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」で推奨されている腰椎と大腿骨両方の骨密度を測定することが可能になりました。また、腰椎を測定することにより海綿骨構造指標(Trabecular Bone Score:TBS)も測定可能となりました。
検査時間は腰椎+ 大腿骨の測定で5 分程度、解析を含めても10 分程度で完了します。
なお、「仰臥位の体位がとれない」「腰椎にも股関節にも金属が入っている」といった場合には前腕骨での測定も可能となっております。
* CT 装置(R7 年11 月更新)
本装置は2 つのX 線管と検出器を搭載したデュアルソースCT で、心臓や肺といった動きの影響を受けやすい部位でも、短時間でブレの少ない鮮明な画像を取得することが可能で、呼吸を止めることが困難な患者さんにも優しい装置です。
また高出力X 線管の採用により、低電圧での撮影や従来に比べ線量を抑えた撮影も可能です。更に、腎機能などにご配慮が必要な患者さんにおいては造影剤の量を抑えた検査にも適しており、安心してご案内いただけます。
Dual Energy 撮影や4D 解析など高度な評価にも柔軟に対応できるようになり、日常の診療から高度検査まで幅広くサポートします。
今後も益々の医療機器共同利用のほどよろしくお願いします。
当院の看護師特定行為研修と特定行為看護師の活動紹介

看護部 副看護部長
藤田 由紀江
当院は、2020 年2 月に看護師特定行為研修の指定研修機関として認定を受け、受講できる「区分別科目」は「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」と「血糖コントロールに係る薬剤投与関連」です。また、現在、「動脈血液ガス分析関連」について追加申請中であり、3 区分の受講が可能になります。研修修了者の実績として、外部からは公立病院2 施設、民間病院1 施設、訪問看護ステーション1 施設で4 名、院内は10 名であり、総数は14 名になります。
研修修了後は、院長より「認定証」を授与され、活動を開始しています。特定行為看護師の活動は、予め医師が発行した「手順書」を基に、適時適切なタイミングで特定行為を行い、多職種連携によりチーム医療のキーパーソンとして、役割を発揮しています。
今後は、医師のタスクシフトとして地域に必要とされる特定行為看護師の育成と活動推進に取り組み、質の高い医療・看護を提供できるよう努めてまいります。
研修修了後は、院長より「認定証」を授与され、活動を開始しています。特定行為看護師の活動は、予め医師が発行した「手順書」を基に、適時適切なタイミングで特定行為を行い、多職種連携によりチーム医療のキーパーソンとして、役割を発揮しています。
今後は、医師のタスクシフトとして地域に必要とされる特定行為看護師の育成と活動推進に取り組み、質の高い医療・看護を提供できるよう努めてまいります。
当院の特定行為看護師の取り組み

東病棟3階 副看護師長
開 弘美
私は2021 年度に看護師特定行為研修を修了し、一期生になります。「インスリン投与量の調整」は、看護師の特定行為の一つで、「手順書」に基づき、患者さんの身体所見や検査結果をアセスメントし、インスリン投与量を調整することができます。
現在、糖尿病外来に通院中の患者さんを対象に、担当医からの依頼を受け、月に5 名程実践しています。患者さんやご家族に、「なぜ血糖値が高くなるのか」「なぜインスリンが必要なのか」など、分りやすく説明し、担当医には状況に応じたインスリン調整の提案をしています。また、生活指導や食事・運動・服薬管理などの相談も必要であるため、管理栄養士や運動指導士、薬剤師と情報共有し、チーム医療のキーパーソンとしての役割を担っています。
今後は、「インスリン投与量の調整」について、糖尿病専門医へコンサルテーションされた入院患者さんを対象に活動の幅を広げたいと考えています。また、他の特定行為看護師とともに実践を重ね、患者さんのセルフケアや生活を支え、医師のタスクシフトにも貢献したいと思います。
現在、糖尿病外来に通院中の患者さんを対象に、担当医からの依頼を受け、月に5 名程実践しています。患者さんやご家族に、「なぜ血糖値が高くなるのか」「なぜインスリンが必要なのか」など、分りやすく説明し、担当医には状況に応じたインスリン調整の提案をしています。また、生活指導や食事・運動・服薬管理などの相談も必要であるため、管理栄養士や運動指導士、薬剤師と情報共有し、チーム医療のキーパーソンとしての役割を担っています。
今後は、「インスリン投与量の調整」について、糖尿病専門医へコンサルテーションされた入院患者さんを対象に活動の幅を広げたいと考えています。また、他の特定行為看護師とともに実践を重ね、患者さんのセルフケアや生活を支え、医師のタスクシフトにも貢献したいと思います。
ニューボーンフォト始めました!

産東病棟2階 助産師
平野 奈穂
ニューボーンフォト(New born photo)とは、赤ちゃんが生まれてわずか数日~ 2 週間ほどの“新生児期”の姿を撮影することです。ニューボーンは日本語で「生まれたばかりの」「新生児」という意味があります。
赤ちゃんが生まれたばかりの時期はごくわずか。まだお母さんのおなかの中にいた頃の丸い姿勢やふにゃっとした柔らかい表情、小さな手足など、まさに「今しか撮れない瞬間」がたくさんあります。しかし、その愛おしい瞬間は驚くほど短く、日々の成長と共にあっという間に変わっていきます。ニューボーンフォトの魅力は、そんな“今だけの姿”赤ちゃんの成長の一瞬を逃がさず記録できる点です。家族にとっての“最初の思いで”を形にする大切な記録とも言え、写真を見るたびに生まれたときの温もりが蘇り、家族にとって大切な宝物となるでしょう。
黒部市民病院では、令和7 年度より入院患者さんを対象にニューボーンフォトを始めました。慣れない育児に戸惑ったり、寝不足が続き心の余裕がなくなる日もある中、ベビーフォトを通して「うちの子って可愛い!」と感じてもらえる時間を提供できたらいいなと思っています。
生後まもない赤ちゃんはとても繊細で、体温・呼吸・関節のやわらかさなど専門的な配慮が必要です。当院では、大切な赤ちゃんをお預かりし、医療知識をもつ助産師・看護師立ち合いのもと撮影を行っています。
実際に撮影されたママからは「可愛く撮ってもらえて嬉しかった」「自分で準備するのは大変なので病院で撮れてよかった」等の声が聞かれています。赤ちゃんの可愛い姿見たさに撮影現場に足を運ぶスタッフもちらほら。暖かい雰囲気に包まれ、私たちも癒されています。
10 カ月の妊娠期間、そして出産を乗り越えたママ。たくさんがんばりましたね。はじまったばかりの育児は楽しいことばかりではないかもしれません。こころに余裕がなくなるときがあるかもしれません。そんな時には生まれたばかりの赤ちゃんの姿を見返してみてください。「こんなに小さかったんだ」「成長したな」と心が軽くなるのではないでしょうか。人生の始まりを記念に残してみませんか。
赤ちゃんが生まれたばかりの時期はごくわずか。まだお母さんのおなかの中にいた頃の丸い姿勢やふにゃっとした柔らかい表情、小さな手足など、まさに「今しか撮れない瞬間」がたくさんあります。しかし、その愛おしい瞬間は驚くほど短く、日々の成長と共にあっという間に変わっていきます。ニューボーンフォトの魅力は、そんな“今だけの姿”赤ちゃんの成長の一瞬を逃がさず記録できる点です。家族にとっての“最初の思いで”を形にする大切な記録とも言え、写真を見るたびに生まれたときの温もりが蘇り、家族にとって大切な宝物となるでしょう。
黒部市民病院では、令和7 年度より入院患者さんを対象にニューボーンフォトを始めました。慣れない育児に戸惑ったり、寝不足が続き心の余裕がなくなる日もある中、ベビーフォトを通して「うちの子って可愛い!」と感じてもらえる時間を提供できたらいいなと思っています。
生後まもない赤ちゃんはとても繊細で、体温・呼吸・関節のやわらかさなど専門的な配慮が必要です。当院では、大切な赤ちゃんをお預かりし、医療知識をもつ助産師・看護師立ち合いのもと撮影を行っています。
実際に撮影されたママからは「可愛く撮ってもらえて嬉しかった」「自分で準備するのは大変なので病院で撮れてよかった」等の声が聞かれています。赤ちゃんの可愛い姿見たさに撮影現場に足を運ぶスタッフもちらほら。暖かい雰囲気に包まれ、私たちも癒されています。
10 カ月の妊娠期間、そして出産を乗り越えたママ。たくさんがんばりましたね。はじまったばかりの育児は楽しいことばかりではないかもしれません。こころに余裕がなくなるときがあるかもしれません。そんな時には生まれたばかりの赤ちゃんの姿を見返してみてください。「こんなに小さかったんだ」「成長したな」と心が軽くなるのではないでしょうか。人生の始まりを記念に残してみませんか。
