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診療科・部門

当院薬剤科の特色



学べる環境

新川医療圏の中核病院のため、診療科が多く多岐に渡る症例に関わることができます。それによって、幅広い薬剤の知識や経験を得ることができます。オールラウンダーな薬剤師あるいは専門性を高め認定取得を目指すことができます。
当院ではスキルアップ支援を行っています。また、海外研修に参加する機会もあります。

資格・認定薬剤師

資格・認定
日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 2名
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 1名
日本臨床栄養代謝学会 栄養サポートチーム(NST)専門療法士 2名
日本糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士 1名
日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師 5名
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 1名
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 5名
厚生労働省 日本DMAT(災害派遣医療チーム)隊員 1名
日本結核・非結核性抗酸菌症学会 登録抗酸菌症エキスパート 1名
  • 日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師暫定研修施設
  • 栄養サポートチーム(NST)専門療法士認定教育施設
  • 薬学生実務実習受入施設

海外研修

黒部市と姉妹都市の米国ジョージア州メーコン・ヒブ郡のマーサー大学医学部とAtrium Health Navicentにて医療現場での研修を毎年おこなっています。
研修医だけではなく、看護師、技師も派遣しています。

薬剤師の研修体験

2016年10月

チーム医療

医師、看護師、コメディカルとのコミュニケーションがとりやすい規模の病院です。各種チーム医療では、薬剤師の専門性を活かすことができます。
薬剤選択や治療についてチーム医療の一員として医師や看護師、他のコメディカルとディスカッションを行い、患者さんにとって最適な治療となるようサポートしています。

がん化学療法チーム

がん薬物療法認定薬剤師として、抗がん薬調製、患者さんへの薬剤指導、副作用マネジメントなどを日々行っています。また、様々な医療スタッフ(医師、看護師、栄養士など)と関わるだけでなく、最近では保険薬局の薬剤師と連携する機会が増え、幅広くチーム医療に携わっています。

がん薬物療法は日々進歩していますが、治療選択が多岐に渡るため複雑化してきています。患者さんに適切ながん薬物療法を受けていただくため、がん治療に関わる薬剤師としてサポートしていく必要があります。

緩和ケアチーム

入院・外来患者さんの身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛など様々な苦痛を和らげることを目的とした専門チームです。患者さんや家族に薬物療法のアドバイスや指導を行っています。また、医療者に対して専門的なアドバイスを行っています。

感染制御チーム(ICT)/抗菌薬適正使用支援チーム(AST)

当院ICT/ASTは感染制御上重要な微生物の拡散防止に努めると共に、治療上重要な抗菌薬の使用症例と血液培養から微生物が同定された症例に対し感染症の早期治療を目指し活動しています。主に薬剤師は主治医と共に感染症に合わせた適切な抗菌薬の選択、用法用量、血中濃度の推移等を協議することや、抗菌薬使用量の集計等を通じて院内の抗菌薬使用状況の把握を行っています。

栄養サポートチーム(NST)

週2回の病棟ラウンドに参加しています。医師・管理栄養士らと共に対象患者さんの栄養状態・栄養療法について評価を行い、その改善に向けた提案を行っています。

褥そうチーム

月2回の病棟ラウンドに参加しています。医師、看護師、管理栄養士、理学療法士らとともに、入院患者さんの皮膚状態を確認して改善に向けて話し合っています。また、月1回症例検討や勉強会を開いて知識を深めています。

糖尿病チーム

糖尿病治療の三本柱は、食事療法・運動療法・薬物療法であり、医師・看護師・管理栄養士・健康運動指導士・薬剤師など、多職種がチームとなって治療にあたります。多職種カンファレンスを行い、それぞれの患者さんに合わせた治療方法を検討し、患者指導を行っています。また、他科で入院している患者さんの血糖コントロールに介入したり、医療者に対し専門的なアドバイスを行うなど、多岐にわたる活動を行っています。

骨粗鬆症リエゾンチーム

週1回、医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、メディカルソーシャルワーカーらと共に、大腿骨近位部骨折で入院された患者さんの二次性骨折を予防するために、カンファレンスを実施しています。薬剤師は患者さんの骨粗鬆症治療歴などを確認し、新たに骨粗鬆症治療薬が開始される場合には、患者さんやご家族へ薬剤管理指導を行っています。

ワークライフバランス

様々な休暇制度があるため、安心して子育てや介護ができます。結婚・出産等で離職することなく、定年まで勤める方が多いです。
なるべく定時で業務が終了できるよう、人員配置を調整しています。

薬剤師の年齢は20代から60代まで各年代がいます。
30~40代が多く、病棟業務やチーム医療の一員として活躍しています。

業務のデジタル化(安全性の向上と効率化)

調剤・注射薬払出システムが充実しています。
また、薬剤師以外の職員の積極的な活用により薬剤師としての業務に専念しています。

調剤・注射薬払出のサポートシステムによる安全性の向上

調剤過誤防止のため、調剤支援システムや鑑査システムを取り入れています。
薬品の取り間違えや秤量間違えの不安を無くし、日当直帯の1人で調剤する場合も安心です。

業務の効率化

事務員、調剤補助者が、薬剤師の指示に基づきピッキング、注射薬のセットや発注業務、事務作業、物品管理を行っています。

アンプルピッカーに薬品補充

薬品在庫管理

内服薬のピッキング

注射薬トレーのカート入れ

制服

女性は上着8種類、ズボン3種類から、男性は上着4種類、ズボン3種類から5セット選択できます。
いろいろな組み合わせを楽しめます♪

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