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診療科・部門

先輩の声



主任 Yさん (2008年入職)

担当業務 がん薬物療法に関わる業務(抗がん剤調製、薬剤指導、 副作用対応、相談応需など)
電子カルテマスタ業務
資格・認定
  • がん薬物療法認定薬剤師
  • 日病薬病院薬学認定薬剤

認定を取ろうと思った理由、取るまでの経緯

がん薬物療法は日々進歩しており、治療選択肢は多岐に渡るため複雑化してきています。がん薬物療法に関わる病棟を複数経験し、患者さんへの治療説明、有害事象への対応・症状軽減に関わることで、患者さんが安心して治療を受けることができ、結果として患者さんの満足度につながることを経験しました。そして、がん薬物療法に関わる薬剤師として患者さんをサポートしていきたいと考え、認定取得を目指しました。
がん薬物療法認定薬剤師を取得するためには、認定施設で数か月の研修を行い、必要な要件(学会発表・研修会への参加、試験合格など)を満たす必要があります。病院スタッフの協力により、認定を取得することができ、現在、がん薬物療法に関わる業務を日々行っています。また、病院内の医療スタッフ(医師、看護師、栄養士など)と関わるだけでなく、最近では保険薬局の薬剤師と連携する機会が増え、幅広くチーム医療に携わっています。

これからやってみたいこと

がん薬物療法における有害事象への対応について、院内で共通したマニュアルを作成したいと考えています。マニュアルを作成し運用することで、有害事象への対応が簡便になり、さらには、医療スタッフの業務負担軽減にもつながると考えています。マニュアルに沿った対応で、有害事象の改善が見られない場合は、個別に対応する必要がありますが、薬物療法で対応できそうな時は、薬の専門家として職能を発揮できる場面となりますので、非常にやりがいを感じます。

1日のスケジュール

黒部のおすすめスポット

生地魚の駅⇒新鮮な海の幸が豊富です <゜)))彡
宇奈月温泉・黒部峡谷鉄道、トロッコ、黒部宇奈月温泉駅

⇒何度行っても飽きません☆

⇒いつでも東京に遊びにいけちゃいます

主任 Sさん (2008年入職)

担当業務 病棟業務、NST回診、院内災害訓練の企画
資格・認定
  • NST 専門療法士
  • 日本 DMAT

薬剤師としてのやりがい

私は患者さんの適正な薬物治療に貢献することにやりがいを感じます。服薬指導、疑義照会、処方提案など色々な貢献方法があります。薬剤師が処方や患者さんのことをよく知ってしっかり評価すればするほど良い処方提案が増えることを実感しています。

これからやってみたいこと

病院の災害訓練はここ数年コロナ禍の影響で規模を縮小して机上訓練等を行ってきましたが、2023年度は久しぶりに元来の規模で実動訓練を行うことができました。今後もいくつかの異なった災害種別の訓練を実動で行うべく多職種の委員会メンバーで協力しながら企画していき、新川地域の災害拠点病院である当院の災害対策の向上に貢献していきたいです。

1日のスケジュール

休日の過ごし方

家族と過ごしたり、病院の野球部で活動したりしています。野球部にはほぼ全職種の方が所属しており、和気あいあいと野球をしたり喋ったりしています。野球部の仲間と院内で顔を合わせた時は心強いです。マネージャーもいます。部員、マネージャーをいつでも募集しています。経験問わず野球をしたい方や院内の仲間を増やしたい方をお待ちしております。

主任 Fさん (2010年入職)

担当業務 病棟業務、糖尿病チーム担当
資格・認定
  • 日本糖尿病療養指導士(CDEJ)
  • 日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師

認定を取ろうと思った理由、取るまでの経緯

もともとは糖尿病診療に関わっていたわけではなかったのですが、病院にこられる患者さんの多くが併存病として糖尿病をもっており(日本国民の6人に1人が糖尿病および予備軍と言われています)、糖尿病に関わる機会が多くありました。しかし、最初私にとって糖尿病治療薬は「注射薬の扱いが恐い」「重大な副作用(低血糖など)があって恐い」のようなイメージがあり、他職種からの問い合わせにも自信をもって答えることができませんでした。これでは駄目だ!と思い、詳しく学ぶ延長で、認定を取るに至りました。認定を取ることでその恐怖心は取り払われ、自信をもって他職種からの相談に乗ったり、医師に処方提案したり、患者さんに服薬指導したりできるようになりました。自分の働きで患者さんの治療経過が良くなるととても嬉しいですし、他職種と関わることで「チーム医療の一員として頼りにされている」という感じがして、日々のやりがいとなっています。

これからやってみたいこと

現在、当院の薬剤科には日本糖尿病療養指導士(CDEJ)が私一人しかおらず、後輩を育てて認定取得者を増やし、一緒に働きたいという思いがあります。糖尿病に興味のある薬剤師がおられましたら、ぜひ当院に就職し、一緒に認定取得を目指しませんか?当院は、認定更新に必要な学会への参加費などは病院が負担してくれるため、認定を取得・維持しやすい環境だと思います。

1日のスケジュール

休日の過ごし方

最近はコロナの関係でできていませんでしたが、病院のバドミントンチームに参加して、練習したり試合に参加したりしていました。当院には、バドミントンチーム以外にもスポーツチームがたくさんあり、そのつながりもあって、職員同士がとても仲の良い病院だと思います。また、当院にはサバチカル休暇といって長期休暇があり、その期間を利用して旅行に行ったりもしていました。最近は近所のおいしいグルメ探索くらいしかできていませんでしたが、コロナの収束とともに再開していけたらなと思っています。

主任 Uさん (2012年入職)

担当業務 病棟業務、緩和ケアチーム
資格・認定
  • 認定実務実習指導薬剤師

認定を取ろうと思った理由、取るまでの経緯

当院では、初の6年制薬剤師として入職しました。実際のカリキュラムを経験した上で、病院実習に来る学生に少しでも貢献できればと思い、認定資格を取りました。

やりがい

  • 様々な業務経験
    調剤・注射・病棟業務、院内製剤
    当院では、米国ジョージア州メーコン市と姉妹都市関係にあることから、短期間ではありますが、海外研修を経験させてもらいました。帰国後は、海外研修に来る医療スタッフへの対応も行っています。

  • ワークライフバランスの充実
    当番が大変と思われますが、明けの制度もあり日中に好きな事が出来ます。
    薬剤科一丸となって時間外を減らし、私の場合は、帰宅し趣味に没頭できる時間が作れています。
    また、多職種で関わることも多いことから、プライベートでも、医療スタッフ同士で、コミュニケーションを図ることで、仕事上でも円滑に進められています。

とある1日のスケジュール

休日の過ごし方

映画や音楽、その他趣味に没頭、友人達と遊ぶ。

主査 Tさん (2013年入職)

担当業務 抗菌薬適正使用チーム(AST)、感染制御チーム(ICT)、医薬品情報担当者
資格・認定
  • 抗菌化学療法認定薬剤師

認定を取ろうと思った理由、取るまでの経緯

前職からTDM等で抗菌薬に関わる業務をしており、抗菌薬の選択方法や感染症診療に興味を持ったことがきっかけです。入職後は、学会やセミナーの参加、書籍から感染症診療や抗菌薬について学びつつ、病棟薬剤業務の一環として抗菌薬の処方や検査、培養の追加の提案を行い、実臨床での経験を積んできました。また、大学病院から非常勤の感染症専門医が来院するようになってからは、感染症専門医と症例検討するようになり、様々な考え方を学ぶことができるようになりました。認定取得までの間、学会やセミナーの参加、受験料は病院が負担してくれたため助かりました。

これからやってみたいこと

病院内には様々な電子データが存在しますが、それらを効率よく活用する手段が乏しいのが現状です。このようなデータを簡便かつ効率よく活用し、日々の業務に利用できるよう構築をしているところです。

1日のスケジュール

休日の過ごし方

家族と過ごす。

係長 Oさん (2014年入職)

担当業務 病棟業務
資格・認定 実務実習指導薬剤師

薬剤師としてのやりがい

結婚をきっかけに黒部市へ転居し、縁あって黒部市民病院へ就職しました。大学病院、調剤薬局を経てたどり着いた職場です。新川医療圏の基幹病院の一員として、地域のみなさまの医療を守る役割を、他職種とともに担っています。病院スタッフには「薬のことは薬剤師」という厚い信頼があり、その信頼を裏切ることのないよう、一生懸命働いています。

これからやってみたいこと

今年6月に外科系病棟から内科系病棟へ異動になりました。以前勉強したことでも、気づけば情報更新が滞っていたと反省中。今はまとまった勉強をし直す時期にきています。
私自身は、ひとつの分野を深く追求するより、ジェネラリストでありたいと願っています。調剤薬局で働いていた影響があるかもしれません。かかりつけ薬剤師として地域のみなさまを支えるためには、あらゆる健康相談に対応できる幅広い知識が必要でした。病院でも、病院スタッフからの「薬のことは薬剤師」という信頼に応えるためには、薬に特化した幅広い知識が不可欠です。サポートに徹するのが性に合っていることもあり、医師・看護師、あるいは他の薬剤師が働きやすいよう支えることで、結果として地域のみなさまへより良い医療を提供できることが喜びです。

1日のスケジュール

黒部のおすすめスポット

名水ポークがおいしいです。

Iさん 主任 (2015年入職)

担当業務 病棟業務、感染制御チーム(ICT)

薬剤師としてのやりがい

私の担当している病棟では主に抗がん剤による治療を行っています。そのため、主な業務内容は化学療法を受けられる患者さんに対しての治療前の説明と、治療後の副作用確認になります。治療前の説明では、患者さんに薬剤の投与スケジュールと薬剤による副作用について説明します。副作用の症状とその対処方法をわかりやすく伝えることが大切です。また、治療後の副作用確認においては、患者さんの体調の変化や検査値の変化に目を配ることにより、副作用の早期発見をすることが重要となります。これらの業務は患者さんに安心して治療を受けてもらい、無事に治療を終えるために大切な業務であり、とてもやりがいを感じています。

これからやってみたいこと

担当病棟には呼吸器内科や感染症内科の患者さんが多く入院しており、その多くが抗菌薬を使用しています。また、化学療法による副作用の発熱性好中球減少症の患者さんに対しても抗菌薬が用いられます。私は抗菌薬についてはまだまだ知識が足りない部分が多いと考えています。そのため、抗菌薬についてもっと理解を深めて、医師や看護師とともにチーム医療に貢献していければいいなと思います。

1日のスケジュール

休日の過ごし方

赤ちゃんと遊ぶ。空いた時間でパソコンやPS5のゲームをする。

Oさん (2020年入職)

担当業務 病棟業務、院内製剤、調剤業務、褥瘡チーム

薬剤師としてのやりがい

当院は新川地域の基幹病院であり、5疾病・5事業、新興感染症を含めた幅広い疾患に触れることが出来ます。初めて触れる疾患や多職種との連携の面で難題にぶつかることもありますが、患者さんに対して専門性を活かしより良い方向に問題を解決できた時はやりがいを感じます。

これからやってみたいこと

基本的な業務にも慣れてきたので、認定資格の取得を目標に勉強や患者さんの薬剤管理を行っていきたいと思っています。現在は、透析患者や腎機能低下患者への適正な薬剤管理に興味があり腎臓薬物療法に関する資格の取得を目指しています。また、病棟業務の経験を積んで多くのがん患者さんに関われるようになったらがんや緩和の認定資格の取得も考えていきたいと思います。

1日のスケジュール

休日の過ごし方

YouTubeやお気に入りの動画などをみて過ごしています。また、絵を描くことが好きなので、日常で気に入ったものを描き起こしたりもしています。
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