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当院について

DMAT(災害派遣医療チーム)



DMATとは

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており(※平成13年度厚生科学特別研究「日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の標準化に関する研究」報告書より) 災害派遣医療チームDisaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット) と呼ばれています。

DMATイメージ

医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
阪神・淡路大震災の教訓のもと厚生労働省により、災害医療派遣チーム、日本DMATが平成17年4月に発足しました。

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DMAT隊員在籍数

令和6年3月現在
  • 医師4名
  • 看護師6名
  • 調整員3名
計:13名

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当院のDMATの活動

災害の種類・活動内容は多種多様であり、通常の診療活動と大きく異なることから、定期的に訓練や研修会が開催され、技能・知識の向上と各機関との顔の見える関係性の構築に努めています。

クリスマス

黒部市防災訓練における救護所活動訓練

クリスマス

中部地区消防隊の大規模訓練への参加

クリスマス

被災病院の支援及び各DMATへの指揮訓練
(中部地区DMAT訓練における活動拠点本部)

クリスマス

想定される地震に備えた机上訓練
(富山県DMAT研修会でのDIG)

クリスマス

広域医療搬送拠点の設営訓練
(富山県防災訓練におけるSCU活動)

令和6年能登半島地震における活動

令和6年元日に発生した能登半島地震における活動として、院内では災害対策本部の活動、県内では被災地から空路で搬送された傷病者を富山空港で受け入れし、当院までの搬入を行いました。また、県外では第1隊が1月2日から1月5日、第2隊が1月8日から1月13日まで、それぞれ、石川県七尾市の公立能登総合病院にて、本部活動、搬送・物搬支援活動を行い、さらに、第3隊目は2月1日から2月4日まで、いしかわ総合スポーツセンターにて1.5次避難所運営活動を行うなど、延べ13名が活動に従事いたしました。
当院DMATは、災害の発災から亜急性期までのフルミッションを行いました。

DMAT第1隊

DMAT第2隊

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