臨床指標
臨床指標とは医療の質を定量的に評価する指標のことで、指標に基づいて診療の過程や結果を分析することで課題や改善点を見つけ出すことができます。
当院では日本病院会のQIプロジェクトの指標を参考に臨床指標を定めて分析を行います。
参考に日本病院会で公表しているQIプロジェクト臨床指標の数値を併記します。
当院では日本病院会のQIプロジェクトの指標を参考に臨床指標を定めて分析を行います。
参考に日本病院会で公表しているQIプロジェクト臨床指標の数値を併記します。
紹介割合
他の医療機関からの紹介を受け、当院に受診をした患者さんの割合を示します。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 81.1% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 82.3% | 80.4% |
| 令和4年度 | 76.9% | 72.4% |
計算方法
| 分子 | 紹介患者数+救急患者数 |
| 分母 | 初診患者数 |
逆紹介割合
当院から地域の医療機関へ紹介させて頂いた患者さんの割合を示します。
※定義より逆紹介割合は‰(パーミル)での算出としています。
※定義より逆紹介割合は‰(パーミル)での算出としています。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 41.7‰ | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 43.0‰ | 66.7‰ |
| 令和4年度 | 38.5‰ | 69.6‰ |
計算方法
| 分子 | 逆紹介患者数 |
| 分母 | 初診+再診患者数 |
転倒・転落の発生
入院による環境の変化等による影響で、入院中の患者さんの転倒やベッドからの転落が発生することがあります。期間中の入院患者延べ数に対するインシデント・アクシデント報告が提出された入院中の転倒・転落件数の割合になります。
※定義より転倒・転落の発生割合は‰(パーミル)での算出としています。
※定義より転倒・転落の発生割合は‰(パーミル)での算出としています。
①入院患者の転倒・転落発生率(全体)
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 2.30‰ | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 2.44‰ | 2.83‰ |
| 令和4年度 | 1.80‰ | 2.76‰ |
| 令和3年度 | 2.33‰ | 2.82‰ |
| 令和2年度 | 2.08‰ | 2.82‰ |
計算方法
| 分子 | 入院中の患者に発生した転倒・転落件数 |
| 分母 | 入院患者延べ数 |
②入院患者の転倒・転落による損傷発生率(損傷レベル2以上)
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 2.30‰ | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 2.04‰ | 0.86‰ |
| 令和4年度 | 1.32‰ | 0.75‰ |
| 令和3年度 | 1.56‰ | 0.84‰ |
| 令和2年度 | 1.23‰ | 0.77‰ |
計算方法
| 分子 | 入院中の患者の発生した損傷レベル2以上の転倒・転落件数 |
| 分母 | 入院患者延べ数 |
③入院患者の転倒・転落による損傷発生率(損傷レベル4以上)
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 0.00‰ | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 0.05‰ | 0.06‰ |
| 令和4年度 | 0.03‰ | 0.05‰ |
| 令和3年度 | 0.13‰ | 0.06‰ |
| 令和2年度 | 0.07‰ | 0.06‰ |
計算方法
| 分子 | 入院中の患者に発生した損傷レベル4以上の転倒・転落件数 |
| 分母 | 入院患者延べ数 |
④65歳以上の入院患者における転倒・転落発生率
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 2.83‰ | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 2.19‰ | 3.19‰ |
| 令和4年度 | 1.59‰ | 3.12‰ |
| 令和3年度 | 2.07‰ | 3.21‰ |
| 令和2年度 | 1.79‰ | 3.20‰ |
計算方法
| 分子 | 65歳以上の入院中の患者に発生した転倒・転落件数 |
| 分母 | 65歳以上の入院患者延べ数 |
退院後4週間以内の予定外再入院割合
退院した患者さんの内、4週間以内に予定外の再入院をした患者さんの割合です。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 2.8% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 2.3% | 2.9% |
| 令和4年度 | 2.5% | 2.9% |
計算方法
| 分子 | 分母の退院患者数の内、前回退院から4週間以内に計画外で再入院した患者数 |
| 分母 | 退院患者数 |
退院後7日以内の予定外再入院割合
退院した患者さんのうち、7日以内に予定外の再入院をした患者さんの割合です。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 1.5% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 1.5% | 1.1% |
| 令和4年度 | 1.5% | 1.0% |
計算方法
| 分子 | 分母の退院患者数の内、前回退院から7日以内に計画外で再入院した患者数 |
| 分母 | 退院患者数 |
脳梗塞における入院後早期リハビリ治療実施患者の割合
脳梗塞でリハビリテーションの適応がある患者さんに対して身体機能の回復を図るため、早期(入院後3日以内)にリハビリテーションを開始した患者さんの割合です。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 82.2% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 87.1% | 81.9% |
| 令和4年度 | 70.4% | 78.5% |
| 令和3年度 | 45.1% | 76.7% |
計算方法
| 分子 | 分母の入院患者数の内、入院後早期(3日以内)にリハビリテーションが行われた患者数 |
| 分母 | 18歳以上の脳梗塞の診断で入院した患者 |
1か月間・100床あたりのインシデント・アクシデント報告件数
許可病床100床当たりのインシデント・アクシデント発生の1か月平均割合です。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 42.7件 | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 47.1件 | 45.4件 |
| 令和4年度 | 43.4件 | 41.5件 |
| 令和3年度 | 40.2件 | 41.8件 |
| 令和2年度 | 37.7件 | 41.5件 |
計算方法
| 分子 | 調査期間中の月毎の入院患者におけるインシデント・アクシデント報告件数×100 |
| 分母 | 許可病床数 |
血液培養検査において、同日に2セット以上の実施割合
血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セット以上実施することが推奨されています。割合が高いほど2セット以上実施しています。
※本来オーダー日数で算出しますが、黒部市民病院では実施件数で記録しているため、以下件数での割合数値となっています。
※本来オーダー日数で算出しますが、黒部市民病院では実施件数で記録しているため、以下件数での割合数値となっています。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 83.5% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 76.3% | 75.7% |
| 令和4年度 | 88.3% | 75.1% |
| 令和3年度 | 89.0% | 71.8% |
| 令和2年度 | 86.3% | 70.7% |
計算方法
| 分子 | 血液培養オーダーが1日に2セット以上ある日数 |
| 分母 | 血液培養オーダー日数 |
大腿骨頚部骨折の早期手術割合
大腿骨頚部骨折は、ガイドラインではできる限り早期の手術を推奨されています。本指標では、入院2日以内に手術を受けた患者数として計測を行いました。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 57.9% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 45.7% | 33.2% |
| 令和4年度 | 47.8% | 32.4% |
| 令和3年度 | 25.5% | 27.6% |
| 令和2年度 | 45.5% | 26.9% |
計算方法
| 分子 | 分母の患者数の内、入院2日以内に手術を受けた患者数 |
| 分母 | 大腿骨頚部骨折で入院し、大腿骨折の手術を受けた患者数 |
大腿骨転子部骨折の早期手術割合
大腿骨転子部骨折は、ガイドラインではできる限り早期の手術を推奨されています。本指標では、入院2日以内に手術を受けた患者数として計測を行いました。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 62.9% | 公開次第掲載 |
| 令和5年度 | 60.0% | 44.3% |
| 令和4年度 | 48.9% | 41.5% |
| 令和3年度 | 64.8% | 37.7% |
| 令和2年度 | 53.4% | 38.1% |
計算方法
| 分子 | 分母の患者数の内、入院2日以内に手術を受けた患者数 |
| 分母 | 大腿骨転子部骨折で入院し、大腿骨折の手術を受けた患者数 |
シスプラチンを含むがん薬物療法後の急性期予防的制吐剤の投与割合
化学療法を円滑に進めるためのガイドライン遵守の計測を意義としており、シスプラチンは高度催吐性リスクに分類され、その副作用を予防するために、NK1 受容体拮抗薬と 5HT3 受容体拮抗薬及びデキサメタゾンを併用することが推奨されています。その制吐剤がどれだけ適切に使用されているかの割合です。
| 年度 | 当院 平均値 | QIプロジェクト 平均値 |
| 令和6年度 | 24.8% | 公表次第掲載 |
| 令和5年度 | 22.7% | 84.8% |
| 令和4年度 | 29.8% | 79.1% |
| 令和3年度 | 34.1% | 82.7% |
| 令和2年度 | 28.8% | 81.1% |
計算方法
| 分子 | 分母の実施日の前日または当日に、5HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬およびデキサメタゾンの3剤すべてを併用した数(剤) |
| 分母 | 18歳以上の患者で、入院にてシスプラチンを含む化学療法を受けた、実施日数 |
