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標準的治療

 がんの治療には科学的根拠に基づいた標準治療が求められるようになり、「診療の手引き」として各学会や研究会から診療ガイドラインが出されています。 これには医師と患者が適切な判断や決断を下せるように、診療に際しての有用な情報(疾患別・進行度別などに応じ一般的に勧められている治療法、根拠となる臨床試験や研究論文など)がまとめられています。

 しかし実際の診療にあっては患者さんの症状は一様ではなく、必ずしも診療ガイドラインに沿った治療を行うわけではなく、またこれを強制するものでもありません。 診療ガイドラインは医師と患者双方の治療における意思決定を縛るものではなく、意思決定を支援するものであり、医師は十分に妥当性の高い治療法の選択肢を提示し、患者さんの要望を考慮しつつ一緒に治療方針を決めていくことが重要といえます。

 なお、当院で使用している診療ガイドラインは下記のとおりです。  

専門分野(部位別)-我が国に多いがん-

対象疾患
ガイドライン名
肺がん・縦隔腫瘍 ・EBMの手法による肺癌診療ガイドライン(日本肺癌学会)
・肺癌取扱い規約(日本肺癌学会)
胃がん ・胃癌治療ガイドライン(日本胃癌学会)
・胃癌取扱い規約(日本胃癌学会)
大腸がん・大腸腫瘍 ・大腸癌治療ガイドライン(大腸癌研究会)
・大腸癌取扱い規約(大腸癌研究会)
肝がん・肝腫瘍 ・肝癌診療ガイドライン(日本肝臓学会)
・原発性肝癌取扱い規約(日本肝癌研究会)
乳がん・乳腺腫瘍 ・乳癌診療ガイドライン(日本乳癌学会)
・乳癌取扱い規約(日本乳癌学会)

専門分野(部位別)-主ながん-

対象疾患
ガイドライン名
食道がん ・食道癌診療ガイドライン(日本食道学会)
・食道癌取扱い規約(日本食道学会)
膵がん・膵腫瘍 ・膵癌診療ガイドライン(日本膵臓学会)
・膵癌取扱い規約(日本膵臓学会)
前立腺がん ・前立腺癌診療ガイドライン(日本泌尿器科学会)
膀胱がん ・腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約(日本泌尿器科学会・日本病理学会・日本医学放射線学会)
腎がん ・腎癌取扱い規約(日本泌尿器科学会・日本病理学会・日本医学放射線学会)
子宮がん ・子宮頸癌治療ガイドライン(日本婦人科腫瘍学会)
・子宮頸癌取扱い規約(日本産科婦人科学会・日本病理学会)
・子宮体がん治療ガイドライン(日本婦人科腫瘍学会)
・子宮体癌取扱い規約(日本産科婦人科学会・日本病理学会)
血液腫瘍
(白血病、リンパ腫等)
・造血器腫瘍診療ガイドライン(日本血液学会)
GIST ・GIST診療ガイドライン(日本癌治療学会・日本胃癌学会・GIST研究会)

専門分野(部位別)-その他のがん-

対象疾患
ガイドライン名
脳腫瘍 ・脳腫瘍取扱い規約(日本脳神経外科学会・日本病理学会)
骨軟部腫瘍 ・悪性骨腫瘍取扱い規約(日本整形外科学会・日本病理学会)
・悪性軟部腫瘍取扱い規約(日本整形外科学会)
皮膚腫瘍 ・皮膚悪性腫瘍取扱い規約(日本皮膚悪性腫瘍学会)
胆嚢がん・胆管がん ・胆道癌取扱い規約(日本肝胆膵外科学会)
尿路がん ・腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約(日本泌尿器科学会・日本病理学会・日本医学放射線学会)
精巣がん ・精巣腫瘍取扱い規約(日本泌尿器科学会・日本病理学会・日本医学放射線)
卵巣がん ・卵巣がん治療ガイドライン(日本婦人科腫瘍学会)

その他

対象疾患
ガイドライン名
甲状腺がん ・甲状腺腫瘍診療ガイドライン(日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会)
・甲状腺癌取扱い規約(甲状腺外科研究会)
頭頸部がん ・頭頸部癌診療ガイドライン(日本頭頸部癌学会)
歯肉等歯科口腔外科分野)
口腔がん
・下顎歯肉癌取扱い指針(日本口腔腫瘍学会)
・舌癌取扱い指針(日本口腔腫瘍学会)

黒部市民病院

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