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看護部

IV認定ナース制度


IV 認定ナース(院内認定静脈注射ナース)教育体制

平成14年9月30日、医政発第 0930002号、各都道府県知事あて厚生労働省医政局長通知により、看護師などによる静脈注射は、診療の補助業務の範疇として取り扱うこととなった。それに伴い医療機関においては医師又は歯科医師の指示に基づいて、看護師等が静脈注射を安全に実施できるよう、看護師等を対象にした研修を実施するとともに、静脈注射の実施等に関して、施設内基準や看護手順の作成・見直しを行い、また個々の看護師等の能力を踏まえた適切な業務分担を行うことと通達された。
当院では上記の通達後、すでに静脈注射を行っている看護職員に対する教育体制と、静脈注射の能力認定に対する体制が不十分であったため、静脈注射の安全な実施に関する基礎知識及び技術を習得し、その質を継続して確保するために院内認定体制を整備した。

黒部市民病院看護部における静脈注射実施の教育プログラム及び認定体制

Ⅰ. IV 認定ナースについて

【目的】
静脈注射の安全な実施に関する基礎的知識及び技術を習得する
【目標】
  1. 看護師による静脈注射実施の法的解釈の経緯を知り、看護師が行う範囲・状況について理解する
  2. 与薬方法としての静脈注射の特性・危険性を理解する
  3. 医療を受ける患者の権利を認識し、権利擁護のための看護師の役割と責務を自覚する
  4. 安全な与薬の実施に際しての看護師の業務を理解する
  5. 静脈注射を安全に実施する
【対象】
当該施設に勤務する看護師及び准看護師免許を有する看護職員

IV 認定ナース認定バッジ

【実施基準】
1. すでに静脈注射を行っている看護職員
1)当該施設で行う講義などを受講すること
2)講義終了後に院内学科試験を受け合格点に達すること(90点以上)
3)当該施設の看護実践の基準に沿った手技を行っていることを院内実技試験で評価し合格点に達すること(90点以上)
1)~3)すべてクリアすることで IV 認定ナースを証する

2. IV 認定ナースの更新
1)3年毎に「IV 認定ナースフォローアップ研修」を受講する
2)フォローアップ研修の対象者が、上記研修(IV 認定ナースフォローアップ研修)を2年間未受講の場合、「IV 認定ナース」の資格を抹消する
再度、「IV 認定ナース」受験を行うものとする
【IV ナース認定基準】
  • 学科試験と実技試験がともに合格点に達したものを当院の IV 認定ナース(院内認定静脈注射ナース)と認定する
  • 認定者には IV 認定ナースの認定バッジと認定証を発行する
  • 認定証及びバッジの有効期間は3年間とする
  • 認定後、3年毎に必須研修を受講しない場合は、猶予期間を2年間として認定は取り消しとする

Ⅱ. IV 認定ナース指導者の認定について

【目的】
安全な静脈注射を提供し、IV 認定ナースを育成する
【目標】
  1. 安全で質の高い静脈注射実施の役割モデルになることができる
  2. 現場推進者として、OJTを展開する
【対象】
副看護師長 教育責任者 教育に関わる看護職員

IV 認定ナース指導者バッジ

【実施基準】
  1. 当該施設で行う講義(座学とDVD学習)を受講すること
  2. 講義終了後に院内学科試験を受け合格点に達すること(90点以上)
【IV ナース指導者認定基準】
  • IV 認定ナースであること(3年毎に必須研修を受講し IV 認定ナースを更新している)
  • 指導者向け学科試験が合格点に達したものをIV ナース指導者と認定する
  • 認定者には指導者認定バッジと認定証を発行する
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