薬の受け取り方
院外処方について
当院の外来処方については、原則として院外処方となっております。 ご理解とご協力をお願いいたします。
中央受付5番窓口
院外処方
- 診察後に診療科で院外処方を受け取ってください
- 中央受付で清算後、院外処方せんファックスコーナー(中央受付5番窓口)で街の保険薬局をご案内します
- 街の保険薬局へ院外処方せんを持参していただきお薬を受け取ってください
院外処方の利点と注意点について
利点
- 処方されたお薬についての詳しい説明を受けられ、安心してお薬を受け取る事ができます。
- かかりつけ薬局を決めていただくことで、今までに服用、使用したお薬も含めまた他の医療機関のお薬についても管理されアレルギーや相互作用、重複投与などのチェックが行われます。
- 事前にファックスで処方内容を街の保険薬局にお送りできますので、待ち時間がより短くなります。院外処方せんファックスコーナーで保険薬局の紹介をしていますのでご相談ください。
注意点
- 院外処方せんの有効期限は法律により発行日を含め4日間と定められています。この期限内に処方せんを保険薬局へ持参していただき、お薬を受け取ってください。
※処方せんの有効期限が切れてしまいますと、再受診が必要となりますので注意してください。 - 保険制度上、一部の方を除き自己負担金が若干増える場合がございますのでご了承ください。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に、開発費用が安く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。後発医薬品を希望される方は医師にご相談ください。
院内処方
- 中央受付で清算後、領収書の下のお薬引換券番号を確認してください
- 薬剤科の電光掲示板に出来たお薬から番号が表示されますので、引き換えてください
※時間外や休日は窓口が変わりますので注意してください。
お薬の正しい使い方
薬はいつ飲んだらよいでしょう?
服用のタイミング
- 食前:胃の中に食べ物が入っていないとき (食事の前30分以内)
- 食後:胃の中に食べ物が入っているとき(食事の後30分以内)
- 食間:食事と食事の間(食事の2時間後が目安)
※食事中に服用することではありません
※薬は原則水で飲みましょう。
お薬によっては、水以外で飲むことによって、お薬の効果に影響が出るものがあります。
(例1)抗生物質の中には、牛乳で飲む事によって、吸収が阻害され効果が減弱されるものがあります。
(例2)高血圧のお薬の中には、グレープフルーツジュースで飲む事によって、効果が強く現れるものがあります。
お薬によっては、水以外で飲むことによって、お薬の効果に影響が出るものがあります。
(例1)抗生物質の中には、牛乳で飲む事によって、吸収が阻害され効果が減弱されるものがあります。
(例2)高血圧のお薬の中には、グレープフルーツジュースで飲む事によって、効果が強く現れるものがあります。
薬を飲み忘れたときは?
万が一お薬を飲み忘れてしまったら、思い出したときにすぐに飲むようにしましょう。ただし、次の服用時間が迫っている場合にはその分は飲まずに、その次からいつものように飲みます。 絶対に2回分一度にまとめて飲んではいけません。
※お薬によっては、絶対に食前でなければならないもの、絶対に食後でなければならないものもありますので、飲み忘れたときの対応が異なる場合があります。お薬を受け取るときに医師や薬剤師にお尋ねください。
※お薬によっては、絶対に食前でなければならないもの、絶対に食後でなければならないものもありますので、飲み忘れたときの対応が異なる場合があります。お薬を受け取るときに医師や薬剤師にお尋ねください。
保管と管理で注意することは?
お薬は、もらった時の袋に正しく入れて、箱(カン)や引き出しなどの中に保管して下さい。お薬の名前や作用が分かれば書いておきましょう。
※お薬によっては、必ず冷所に保管しなければいけないものもありますので、注意してください。
※お薬によっては、必ず冷所に保管しなければいけないものもありますので、注意してください。
避けるべきところ
お薬には有効期間がありますので、処方された期間を過ぎたお薬は使用しないことが望ましく、頓服薬なども一定期間が過ぎたら捨てて新しいお薬を処方してもらいましょう。
- 湿気が多いところ
- 直接日光があたるところ
- 高温になるところ
- (子供のいる家庭) 子供の手の届きやすいところ、目につきやすいところ
お薬には有効期間がありますので、処方された期間を過ぎたお薬は使用しないことが望ましく、頓服薬なども一定期間が過ぎたら捨てて新しいお薬を処方してもらいましょう。
薬の飲み合わせの注意は?
2種類以上の薬が重なると、互いに作用しあって影響することがあり、ある場合には作用が強くなったり、ある場合には弱くなったりすることがあります。そのため複数の医療機関や受診科からお薬をもらう場合には、特に注意が必要となります。
「おくすり手帳」を活用し、主治医に現在服用中のお薬を伝えましょう。薬局でもおくすり手帳を提示し、飲み合わせをチェックしてもらいましょう。
「おくすり手帳」を活用し、主治医に現在服用中のお薬を伝えましょう。薬局でもおくすり手帳を提示し、飲み合わせをチェックしてもらいましょう。