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看護部

東病棟



東病棟2階

《周産期母子医療センター》産婦人科・小児科・NICU

お産に関しては、バースプランをもとに産婦さんやご家族の希望がそえるように努めています。分娩後には早期に授乳を行い、ママも赤ちゃんも幸せな時間を過ごします。出産後は、母児同室をすすめ、赤ちゃんと一緒に過ごし育児に慣れていただけるように援助しています。退院後1週間前後のサポートとして、スクスク育児を予約制で行っています。

婦人科の手術は、クリニカルパスを使用し、患者さんとご家族の気持ちに寄り添い、質の高い看護を提供できるように、心がけています。

麻酔分娩

平成30年4月より、経産婦を対象に麻酔分娩を開始しました。産婦人科医、麻酔科医と協力して、安全な分娩を行うことを心がけています。実際に麻酔分娩を行われた方からは、「痛みが少なく出産できた」、「前のお産よりも安心して挑むことができた」といった声が多数聞かれています。現在も経産婦を対象に、1週間にお一人からお二人の予約となっており、事前に医師の診察を受けていただいています。ご希望される方は産婦人科外来でお尋ねください

麻酔分娩の部屋

出産後はお祝い膳の提供を行っています

出産祝い膳は、入院中の月・水・金のいずれか1回夕食時に提供されます。黒部米の赤飯や黒毛和牛のステーキ、彩り豊かなフルーツやケーキをご賞味いただけます。高血圧症食や糖尿病食、制限ある食事が必要な方にも提供いたします。

小児科

小児科では、家族の付き添い体制をとっています。入院時より1日でも早く退院できるように、そして子供たちが安心して過ごせるように、治療・日常生活援助を行っています。寝衣の工夫を行っており、手作りのタオルベスト(タオルで作った下着風)やボタン付き寝衣は、点滴を行っていても着脱しやすくなっています。

NICU(新生児集中治療室)

NICUでは、早産児や低出生体重児、何らかの疾患が確認された赤ちゃんが入院しています。
小さな生命が、一生懸命に生きようとする姿やご家族が頑張っている姿を見て、私たちも力をもらっています。赤ちゃんに安全で高度な集中治療を行うと同時に、親子関係の確立のため、ご家族の思いを大切にできるような関りを心がけています。

助産師外来

正常な妊娠経過の方を対象に、助産師が「助産師外来(マザーケア外来)」を行っています。助産師の専門性を活かし、妊産婦さんが満足のいくお産ができるよう、寄り添うサポートをめざしています。
対象:妊娠14週、26週、34週
週2回、病棟助産師が産婦人科外来で妊婦健診を行います

東病棟3階

整形外科・心臓血管外科・形成外科・皮膚科・眼科

東病棟3階は、外科系の混合病棟です。整形外科、心臓血管外科、形成外科、皮膚科、眼科の患者さんを受け入れています。小児から高齢者までの幅広い年齢層の患者さんを対象に年間、約1200件の手術が行われています。

整形外科は、各種骨折による手術、内視鏡を用いた手術、人工関節の置換手術などがあります。心臓血管外科は、血管に関連した手術、眼科は、白内障、硝子体手術などがあり様々な手術を受けられる患者さんの術前、術後の看護を提供しています。患者さん一人一人が、不安なく入院生活を送れるように心がけて援助しています。

入院時から退院まで医師・看護師をはじめ様々な職種と協働しながら、入院患者さんが安心して地域に復帰できるよう取り組んでいます。病気が治り、笑顔で退院されるたくさんの患者さんの姿を見守ることが、私たちのやりがいに繋がっています。

東病棟4階

外科・呼吸器外科・耳鼻いんこう科・歯科口腔外科・脳神経外科・脳神経内科

東病棟4階は、外科、呼吸器外科、耳鼻いんこう科、歯科口腔外科、脳神経外科、脳神経内科の混合病棟で、急性期から退院支援までの幅広い看護を行っています。当病棟では年間約1100件の全身麻酔手術を行い、周術期看護を中心に合併症を予防し、入院した時と同じADLで退院できることを目標にケアを行っています。

患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、質の高い看護を行っています。また、患者さんの可能性を最大限に引き出し、笑顔で退院できるよう、多職種と協働し日常生活支援に繋げています。
やさしさと笑顔を絶やさないよう日々努力をしています(^▽^)/
日ごとに快方に向かわれる患者さんの姿が私達の喜びです。

東病棟5階

消化器内科・泌尿器科

患者さんの心と身体を支える多様な看護の提供

東病棟5階は、消化器内科・泌尿器科の混合病棟です。
消化器内科は、身体への負担が少ない内視鏡治療・短期検査入院の患者さん、入退院を繰り返す慢性疾患の患者さん、化学療法の患者さん、疼痛コントロールが必要な患者さんを受け入れています。

泌尿器科は内視鏡的または開腹手術の患者さん、化学療法の患者さんを受け入れています。どちらの科も入院目的は様々です。年齢も10歳代から100歳代までと幅広く、患者さん個々の価値観を尊重した看護を実践しています。年齢に合わせた価値観を尊重しながら、嚥下機能に問題がある患者さんは摂食嚥下認定看護師とアセスメントしながら経口摂取を目指して援助しています。コロナ禍で面会制限がある中ではありますが、「笑顔でパワフル」をモットーに、患者・家族に寄り添った看護を提供できるように日々学びを深め、多職種と連携し、チーム医療に取り組んでいます。
消化器内科、泌尿器科とも患者さんの指導が多く、患者さんとご家族1人1人が理解できるように個々に添った指導を心がけています。

東病棟6階

循環器内科・腎臓内科・糖尿病・内分泌内科

東病棟6階は、内科疾患、主に心疾患、糖尿病、腎疾患の患者さんが多く入院されています。疾患の特徴として、慢性疾患の患者さんが多く、生涯にわたり自己管理を行っていくことが大切になります。病棟の特徴として、心臓カテーテル検査の年間件数は、約130件あり、糖尿病教育入院の年間入院件数は、約140件あります。糖尿病教育入院には、4日間と8日間のクリニカルパスがあり、患者さんの病状やニーズに合わせて入院して頂くことができます。

病棟スタッフの役割は、他職種と連携して患者さんの自己管理指導や退院支援を行っています。また、慢性心不全に対する呼吸補助療法として使用する二相式気道陽圧ユニット(オートセットCS-A)や自動腹膜透析装置(APD)の管理、糖尿病患者さんの持続皮下インスリン注入療法(CSII)のインスリンポンプや自動血糖測定器(リブレ)など、多種にわたり医療機器を扱うため、定期的に勉強会を行い、安全で安心して入院生活を送っていただけるように努めています

東病棟7階

呼吸器内科・血液内科

東病棟7階は、血液内科、呼吸器内科の病棟で病床数は52床です。晴れた日には雄大な立山連峰と黒部市が一望できる最上階にあります。また、ヘリポートの真横に位置し、ヘリの発着をダイナミックに感じることができます。
治療は化学療法や輸血療法が多く、2020年度の治療実績は化学療法(平均45.1人/月)輸血施行患者(平均25.4人/月)となっています。全ての看護師が安全な治療を提供できるよう、化学療法認定看護師と協力して月1回の学習会を開催し、有害事象予防の知識や新規レジメンについて学んでいます。厳しい病状の患者さんが多い中、多職種とのカンファレンスを定期的に行い、質の高い医療・温かい看護を提供できるよう日々努力しています。
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