セカンドオピニオン外来
概要・特色
セカンドオピニオンとは、より良い決定をするために、別の専門家から聴取する意見のことをいいます。つまり、病気の診断や治療方針等について、一人の医師の意見だけで決めてしまうのではなく、別の医師の診断や治療法についての考えを求めるということです。
そこで、あなたが現在受診されている病院の主治医の情報を元に、当院の医師が診断や治療法について助言します。それは、あなたがご自身の病気の治療方針を自ら決定されるためのお手伝いをすることがこの外来の目的であり、決して当院の医師の診断や治療を押しつけるものではありません。
当院では平成20年1月4日にセカンドオピニオン外来を開設して対応しています。
そこで、あなたが現在受診されている病院の主治医の情報を元に、当院の医師が診断や治療法について助言します。それは、あなたがご自身の病気の治療方針を自ら決定されるためのお手伝いをすることがこの外来の目的であり、決して当院の医師の診断や治療を押しつけるものではありません。
当院では平成20年1月4日にセカンドオピニオン外来を開設して対応しています。
対象となる診療科
セカンドオピニオン外来は全診療科完全予約制です。予約を希望される場合は、下記の担当科及び担当医一覧をご覧ください。
対象は、一般診療に関するもののほか、肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん、脳腫瘍、食道がん、膵がん、膀胱がん、前立腺がん、子宮がん、皮膚腫瘍、血液腫瘍等のがん疾患です。
なお、時間帯につきましては、各診療科で任意に定めます。また、治療や検査は行いませんのでご了承下さい。
対象は、一般診療に関するもののほか、肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん、脳腫瘍、食道がん、膵がん、膀胱がん、前立腺がん、子宮がん、皮膚腫瘍、血液腫瘍等のがん疾患です。
なお、時間帯につきましては、各診療科で任意に定めます。また、治療や検査は行いませんのでご了承下さい。
対象外の相談
以下の相談は対象外となりますので、ご注意ください。
- 主治医に対する不満、医療訴訟、医療給付等に関すること
- 過去の治療の妥当性に関する相談や死亡した患者を対象としたこと
- 労災や交通事故等に起因する疾患に関すること
- 現在受診している病院の主治医から診療情報提供書やそれに関係した検査データなどの貸し出しを受けられないとき
- 他の医療機関へ紹介などを促すこと
- 当院では十分にお答えできないと判断したとき
予約方法
セカンドオピニオン外来申込書(様式1)を記載し、紹介元医療機関主治医(あなたが現在かかっている病院の主治医)に依頼して当院地域医療連携室(フレンディー)宛に申込書を送付してもらって下さい。
対象者
原則として、紹介元医療機関主治医を通して申込みをされた患者さん又はその家族。但し、患者さんの家族が相談を希望されるときは、セカンドオピニオン外来同意書(様式2)とあなたが患者さんの家族であることを確認できる健康保険証又は住民票等を相談日当日ご持参下さい。
面談場所・料金
面談場所 | セカンドオピニオン外来担当科の診察室等 |
---|---|
料金 | 1回30分程度、11,000円(消費税込み)の自由診療 |
受診までの流れ
- 紹介元医療機関主治医に依頼して、地域医療連携室フレンディーにセカンドオピニオン外来申込書(様式1)を送付してもらって下さい。(FAX:0765-54-2981)
- フレンディーの担当者がセカンドオピニオン外来担当科医師と日程等の調整をします。
- 相談日の日時が確定次第、フレンディーから紹介元医療機関の主治医に予約票を送付(FAX)します。
- フレンディーから紹介元医療機関主治医に予約票が届くと、相談者に連絡があります。
その後、相談日に必要な予約票、診療情報提供書、検査データ等を 紹介元医療機関へ受取りに行って下さい。 - 相談日当日、相談者は紹介元医療機関で渡された予約票、診療情報提供書検査データ等をご持参下さい。
そして、中央受付初診1番で予約票を提示され、予約された診療科の外来前でお待ち下さい。
※家族が相談を希望される場合は、セカンドオピニオン外来同意書(様式2)と患者の家族であることを確認できる健康保険証又は住民票等も必要です。 - 相談終了後、当院の担当医師が、あなたが現在受診している病院の主治医宛てに相談内容等を書面にて報告しますので、予めご了承願 います。
お問い合わせ
地域医療連携室「フレンディー」
〒938-8502 黒部市三日市1108-1
電話:0765-56-7230
FAX:0765-54-2981
〒938-8502 黒部市三日市1108-1
電話:0765-56-7230
FAX:0765-54-2981