Q&A(よくある質問)
Q. 里帰り分娩したいのですがいつ受診したらよいですか? |
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妊娠32週から遅くとも妊娠34週までに受診してください。 当院では分娩制限を行っておりませんので、あらかじめ分娩予約を取るための受診は必要ありません。分娩が順調な方であれば、妊娠32週から遅くとも妊娠34週のまでには帰省し受診していただくようお願いしています。 その時期に受診していただくことで助産師外来の受診や足りない検査があれば追加し行うことができます。分娩の時期が突然早くなる場合もありますので余裕をもって受診してください。 |
Q. 受診時に必要なものはありますか? |
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保険証、母子健康手帳、診察券をお持ちください。 そのほかにも紹介状や、他県であっても診療補助券が使用できる場合がありますので、お持ちの方は一緒にお持ちください。 |
Q. 受診予約は取れますか? |
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できる場合とできない場合があります。 初めての方の場合、予約はできないことがあります。ただし病診連携を利用している方は初めての場合でも予約をお取りすることができます。当科を受診したことがある方も予約をお取りできます。予約をご希望の方は、当院の予約センターにお電話ください。 (受付時間 平日 8時30分~16時30分 TEL:0765-88-7250) |
Q. 母児同室はできますか? |
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当院では基本的に母児同室を行っております。 ママと赤ちゃんが過ごす時間が多いほど、退院後もスムーズに赤ちゃんと過ごすことができるため、当院では母児同室を応援しています。しかしママの体調が悪い場合もありますので、お手伝いが必要な時は赤ちゃんをお預かりして休んでいただくことも可能です。 |
Q. ファミリー同室ができると聞きましたがどのようなものですか? |
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医療者が必要と判断した場合にのみご家族も一緒にお泊りいただけます。 ママだけでなく育児に協力して頂くご家族(パパやおばあちゃん)も一緒にお泊りいただくようベッドのご用意があります。 |
Q. 立ち合い分娩は可能ですか? |
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可能です。 陣痛室の付き添い、分娩時の立ち合いはパートナーもしくは実母様のどちらか1名に限り可能です。 |
Q. 分娩の撮影はできますか? |
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陣痛室と赤ちゃんが安定してからの撮影は大丈夫です。 陣痛室ではカメラやビデオ撮影が可能です。分娩室ではカメラやビデオ撮影は赤ちゃんの状態が安定したと助産師や医師が判断してからとさせていただいております。生まれた瞬間をカメラにおさめたい気持ちは十分にわかりますが、胎盤が無事に出てくるまで、また赤ちゃんの生後5分間は緊急の処置が必要になることがあり、カメラやビデオ撮影が医療行為の妨げになることがありますので、ママや赤ちゃんの安全のためにもご理解とご協力をお願いいたします。 |
Q. 入院中の面会制限はありますか? |
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申しわけありませんが面会制限がございます。 赤ちゃんとの病室での面会は、パパのみとさせていただいております。パパ以外のご家族の方が病室で面会される場合は赤ちゃんを新生児室でお預かりし、新生児室のガラス越しの面会となります。ご理解とご協力をお願いいたします。 |
Q. 入院期間を長くしたい場合はどうしたらいいのですか? |
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入院期間を延長することは可能です。 授乳がうまくいかないこと、体調がすぐれないこと、家族のお迎えの都合がつかないことなど、予定通り退院できないこともあります。そのような場合は入院期間を延長することが可能です。その場合、追加料金が発生することをご了承ください。 |
Q. 入院中の授乳方法について教えてください。 |
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当院では妊娠中にマザーケア外来で助産師とバースプランを立案しています。その時に授乳に対するママの思いや心配事などについて確認し、一人一人のママに合った授乳方法の説明やマッサージの方法などをアドバイスしています。 出産後は再度ママの思いを確認し、その思いに寄り添い、赤ちゃんのおしっこの状況や体重の減り具合などを毎日チェックしながら、助産師間で個々のママに応じたオーダーメイドの授乳方針について話し合いをしています。 赤ちゃんのリズムに合わせて授乳を行い一緒に過ごすことで、ママと赤ちゃんの心の安定が図れるように母児同室やファミリー同室も行っています。乳管が開きやすいようにマッサージを行い、ママが安心して授乳できるように心掛け、退院後ママ自身が育児に対して自立できるように支援していきます。 退院後はスクスク育児(1週間健診)で赤ちゃんの体重や黄疸、授乳状況、ママの健康状態を確認しています。また、電話による授乳相談や育児相談も行っています。スタッフ一同、ママと赤ちゃんが楽しく元気に過ごせるようにサポートしていきたいと思っています。 |