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【研修医】メーコン黒部医療交流

第48回 医療交流(2018年7月2日-2018年7月13日)


黒部で過ごした2週間は本当に素晴らしいものでした。私たちが黒部に到着した時から最終日に東京に戻るまで、竹田院長、辻先生、西村さんそして研修医の皆さんから素晴らしいおもてなしをして頂けました。私たち家族は本当に黒部に良くして頂き、美しい思い出を作ることができました。

研修医の皆さんと過ごした時間は素晴らしいものでした。彼らの教育の一部に携わる機会が持てたことをとても名誉に思います。症例検討会で提示される症例は周到に準備されていて、研修医がその症例のことや患者について良く理解していました。彼らは探究心があり、症例についてさらに知識を深めるためによい質問をしていました。

米国で私は普段から研修医に対して、私たち医療人は最善の医療を提供するという重い役割を負っているので、自分の診ている患者のことを完璧に理解するように指導しています。黒部の研修医たちが同じように理解し、責任感を持って全ての患者の医療に携わっているということは疑いようもありません。

研修医の皆さんが医療について熱心に学んでいることだけではなく、メーコンハウスで彼らと一緒に過ごした夕食会の場で私達家族は皆さんの個人的な一面を見ることができました。私は子供たちが研修医の皆さんと楽しそうに笑いながら任天堂スイッチをしているのを見てうれしくなりました。夕食会や症例検討会を通じて研修医の皆さんと友情を育めたのは黒部滞在の中で一番良かったと思います。

最後に、私たち家族に大変良くして頂いた辻先生と西村さんに感謝致します。素敵な場所に食事に連れて行って下さったり、西村さんにはポケモンに関する場所を探してもらったりと、お二人は私たちのために大変良くして頂きました。黒部は私たちの心にずっと残ると思います。そしてメーコンに来る研修医の皆さんに、私たちが受けたおもてなしをお返しできることを楽しみにしています。

ネイザン・カウ

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