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【看護部・コメディカル】メーコン黒部医療交流

2025年 当院から1名の看護師が米国研修に行ってきました!


米国研修に参加して

令和7年9月20日から10月18日にかけての約4週間、アメリカ・ジョージア州メーコンにあるAtrium Health Navicentでの研修に参加させていただきました。当初は英語もできず、皮膚・排泄ケア認定看護師(WOC)としての現在の業務もあるため迷いましたが、アメリカと日本の医療や創傷看護の違いを学びたいと思い、参加を決意しました。

最初は外来創傷ケアセンターを見学し、病院内の創傷ケア看護師とともに、様々な創傷ケアを体験しました。外来創傷ケアでは、下腿潰瘍の患者さんが来院され、創の評価を行い、医師の診察後に看護師が処置を行っていました。処置後、さらにギプス固定を行っていたため理由を尋ねると、「その方が治りが早い」とのことでした。後で調べると、体重免荷や圧迫療法の目的があると分かり、納得できました。このようなギプス固定はCast Technicianと呼ばれる専門職が行っており、チーム医療の細分化が進んでいると実感しました。入院中の患者さんの創傷ケアについても見学しました。創部が完全に離開している患者さんや銃創によってストーマ造設となった患者さんなど、日本ではあまり経験することがないような非常に貴重な症例を経験できました。処置内容は湿潤療法が基本であり、日本と大きな違いはありませんでした。使用されている創傷被覆材も日本で見られるものが多くありましたが、種類はさらに多く、創の評価を正確に行わなければ感染や治癒遅延のリスクが高まると感じました。創傷ケアナースが的確にアセスメントを行い、治療法の指示を出していました。

さまざまな部署を見学する中で、看護師の活躍の場が非常に広範囲であることを実感しました。特に診療看護師(Nurse Practitioner)が多く在籍しており、退院や処方内容の指示なども行っていました。医師の負担を軽減し、チーム全体で効率的な医療を提供している印象を強く受けました。

休日には観光も大いに楽しみました。ワールド・オブ・コカ・コーラやジョージア・ナショナル・フェアを訪れました。フェアは多くの店や遊園地が立ち並び、日用品からお土産物、食べ物、農機具まで揃っており、すべてを回るのは困難なほどの規模でした。伝統的な食べ物であるターキーレッグ(七面鳥の足)を食べましたが、とても大きく、食べきった後は何もお腹に入らないほど大満足でした。

Atrium Health Navicentのスタッフの皆さんは、英語が話せない私にとても親切に接してくださり、多くの貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。また、快く送り出してくださった看護部や自部署のスタッフの皆さんにも深く感謝いたします。

川村 智子(皮膚・排泄ケア認定看護師)

CVICUの皆さんと

ピーチ病院の皆さんと

外傷センターのセラピー犬BARKLWYと共に

フェアでターキーレッグを食べているところ一緒にレモネードを飲んでいますがどれも大きいです

ワールド・オブ・コカ・コーラではコカコーラの歴史を知ることができます

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