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【看護部】メーコン黒部医療交流

2007年 看護師の米国研修が開始されました


看護師の米国研修が開始されました

2007年より、看護師の米国研修が始まりました。まず、2007年10月に東病棟5階勤務(当時)の島瀬看護師が渡米し、1ヶ月の研修を受けました。
アメリカ研修を終えて 島瀬麻理

看護師米国派遣の研修に参加させていただいて、日米間の医療の違い、ハイレベルの医療、スタンダードプリコーションに沿った感染対策を学んできました。

日本と圧倒的に違うと感じたのは医療処置、看護処置に使用される物品はほとんどディスポーザブルであったことです。感染対策が院内統一され、徹底されているのを感じました。

また、研修先のジョージア医療センターの看護は世界でもトップレベルであり、非常に質の高い看護が提供されていました。

このようなすばらしい機会を与えて下さった黒部市民病院は非常に働きやすく、楽しい職場です。

私たちと一緒に働いてみませんか。
アメリカ研修を終えて
2007年10月より看護師の米国研修が始まることとなり看護師として最初にジョージア医療センター(現ナビセントヘルス)に4週間研修に行かせていただきました。

私は消化器内科・消化器外科、小児科、ICU、感染症科をメインに見学することとなりました。大変驚いたことは術後の患者はリカバリールームで休んだあとすぐに退院することや入院中の患者がデリバリーでハンバーガーやピザを取り病室で食べていたり、内服薬をコーラやジュースで服用していたことでした。その他に日本との違いを感じたのは米国は看護師の就労形態は様々であり週末専属看護師、夜勤看護師、短期派遣看護師などライフスタイルに合わせて勤務を選択しておりどの看護師も非常に働きやすい環境でとてもよい職場であると話していたことが印象的でした。

休日はコカコーラミュージアムやCNN、ニューヨークなども訪れ充実した日を過ごしました。異文化に触れ先進国の医療を肌で感じ大変貴重な経験ができ素晴らしい4週間の研修となりました。
M.S

研修報告
感染対策が徹底されており、可能な限りディスポ製品を使用していました。また、業務がしっかりと分業されており、手術室では看護師は外回り業務・器械出しの業務がしっかり分けられ、その他ベッドを運ぶ人や、掃除をする人といった、専門の方もおられました。驚いたことは、手術中の雑談が多かったこと。(お国柄かな?)
入院期間が短く、全身麻酔の外来手術もありました。帝王切開術も3日で退院でした!(当院は1週間程度)
S.I

スティッケル看護部長が当院を訪問されました

2008年5月、中央ジョージア医療センターのスティッケル看護部長が当院を訪問されました。院内の視察、看護スタッフとの意見交換などを行いました。また、2008年の秋には二人の看護師が中央ジョージア医療センターで研修を行うことが決定しました。

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