子どもの体調不良
黒部市民病院 小児科部長
篠﨑 健太郎 医師
篠﨑 健太郎 医師
子どもが体調をくずしたとき、どうしていますか?大事なのは看病、不要なくすりを飲まない、ひどいときは迷わず受診です。
看病は、子どもをよく看て、必要なことをしてあげること。多くの場合、すぐに病院へ連れて行く必要はありません。眠る・飲む・食べる・遊ぶに支障がなければ、まずは過ごしやすくして休ませ、様子をみましょう。
発熱時に解熱剤をあわてて使用するのは感心しません。くすりは、本当に必要なものを、よくわかったうえで使用してください。鎮静性の強い抗ヒスタミン剤が入っているものについては、けいれんをおこしやすくなるのでおすすめできません。
ボーっとしている、呼吸があらい、どこかを強く痛がるなど、ひどいときは迷わず受診。 生後2~3か月までの赤ちゃんの発熱時も、受診を急ぎます。
その時々で流行している疾患について、よく学んでおくことも大切です。
看病は、子どもをよく看て、必要なことをしてあげること。多くの場合、すぐに病院へ連れて行く必要はありません。眠る・飲む・食べる・遊ぶに支障がなければ、まずは過ごしやすくして休ませ、様子をみましょう。
発熱時に解熱剤をあわてて使用するのは感心しません。くすりは、本当に必要なものを、よくわかったうえで使用してください。鎮静性の強い抗ヒスタミン剤が入っているものについては、けいれんをおこしやすくなるのでおすすめできません。
ボーっとしている、呼吸があらい、どこかを強く痛がるなど、ひどいときは迷わず受診。 生後2~3か月までの赤ちゃんの発熱時も、受診を急ぎます。
その時々で流行している疾患について、よく学んでおくことも大切です。