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医療最前線(健康コラム)

腰椎椎間板ヘルニアに対する全内視鏡下脊椎手術(いわゆるPED手術)


黒部市民病院 整形外科部長
堀 岳史 医師
腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛および下肢の神経痛が生じることがあります。腰の骨の中には下肢に向かう神経が通っていますが、椎間板と呼ばれる軟骨が傷んで神経の方に飛び出してしまい神経を圧迫してしまうことが原因です。腰椎椎間板ヘルニアは、小さくなって症状が改善することもあるため、はじめはお薬で様子を見ることが多いですが、下肢痛が改善しない場合や下肢の筋力低下が生じる時には手術を行います。従来行われていた腰椎椎間板摘出術(皮膚切開4-5cm)と比べて、全内視鏡下脊椎手術の皮膚切開は8mmで、細い内視鏡を使って手術するため、患者さんの負担の少ない手術です。皮膚切開が小さいため術後の創部痛が少なく、腰背筋へのダメージが少ないことが特長です。術後は手術の翌日には歩行訓練を開始し、入院期間はおおよそ4-5日間と短く、患者さんの社会的な負担も軽減することができます。

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