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医療最前線(健康コラム)

麻酔分娩について


黒部市民病院 産婦人科 医員
才津 義亮 医師
「麻酔分娩」をご存知ですか。お産の痛みを和らげる方法として、近年日本でも広く行われるようになっています。背中から細いチューブを入れ、麻酔薬を使用することで、痛みを和らげながらお産を行います。黒部市民病院では2018年4月から本格的に麻酔分娩を開始し、これまでに100例以上の麻酔分娩を行ってきました。実際に麻酔分娩を行った方々からは、「以前の分娩に比べて楽だった」「ほとんど痛みがなかった」「産後の疲れも少なかった」など、「麻酔分娩をやってよかった」というお声を多くいただいています。

当院の麻酔分娩はお母さんと赤ちゃんの安全を最優先に、産科医、助産師に麻酔科医師の協力の下で行っています。そのため、完全予約制で、入院・分娩日をあらかじめ決めた計画分娩で行っています。現在は経産婦の方を対象としていますが、初産婦の方についても検討中です。詳しいことについては、黒部市民病院産婦人科外来までお問い合わせください。

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