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医療最前線(健康コラム)

かかりつけ薬局


黒部市民病院 薬剤科長
長能 優子 薬剤師
皆さんは、「かかりつけ薬局」をお持ちでしょうか。メリットは大きく3つあります。①使用している薬をひとつの薬局でまとめて管理すると、別々の医療機関から同じ薬が処方されていることに気づいたり、飲み合わせなどをチェックした上で、薬を適正に使用することができます。また継続的に関わることで副作用の発生を未然に防ぐことができます。②開局時間外でも電話でお薬に関する相談に応じてもらえます。外出が難しい高齢者などの患者さんのお家に伺い、薬の説明、残薬の解消を行うなど在宅医療のサポートをしてもらえます。③お薬手帳を介して病院とかかりつけ薬局の薬剤師が連携し、入院から退院後も継続して薬学的管理、指導を実施します。薬物療法の安全性・有効性の向上、医療費の適正化にもつながります。ぜひ信頼できる「かかりつけ薬局」を持ちましょう。

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