体外衝撃波結石破砕術について
黒部市民病院
泌尿器科部長
森井 章裕 医師
尿の通り道(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に結石ができる尿路結石という病気があります。小さな結石であれば内服薬や水分摂取などの保存的治療で自然に排石することが期待できますが、結石が尿の通り道につまると痛みや感染、血尿、腎機能障害等を来たす可能性があるため、積極的な治療が推奨される場合があります。
結石に対する積極的な治療は、主に内視鏡手術や体外衝撃波結石破砕術が行われます。体外衝撃波結石破砕術は、治療用のベッドに横になり、体表から衝撃波を発生させる装置を当て、直接患部に照射することで結石を壊す治療です。治療は1時間程度で麻酔は行わず、鎮痛薬の座薬や注射等で痛みを取ります。内視鏡手術に比べて治療効果は劣るとされていますが、合併症が少ない傾向にあり、短期間の入院で行えることがメリットです。当院では1泊入院で行っており、治療当日の朝に入院、治療後一晩経過観察を行い、翌日レントゲンにて結石を評価してから退院となります。
体外衝撃波結石破砕術か内視鏡手術のどちらを行うかの選択は、結石の大きさや位置、全身状態に応じて患者さんと相談して決定しています。
泌尿器科部長
森井 章裕 医師
尿の通り道(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に結石ができる尿路結石という病気があります。小さな結石であれば内服薬や水分摂取などの保存的治療で自然に排石することが期待できますが、結石が尿の通り道につまると痛みや感染、血尿、腎機能障害等を来たす可能性があるため、積極的な治療が推奨される場合があります。
結石に対する積極的な治療は、主に内視鏡手術や体外衝撃波結石破砕術が行われます。体外衝撃波結石破砕術は、治療用のベッドに横になり、体表から衝撃波を発生させる装置を当て、直接患部に照射することで結石を壊す治療です。治療は1時間程度で麻酔は行わず、鎮痛薬の座薬や注射等で痛みを取ります。内視鏡手術に比べて治療効果は劣るとされていますが、合併症が少ない傾向にあり、短期間の入院で行えることがメリットです。当院では1泊入院で行っており、治療当日の朝に入院、治療後一晩経過観察を行い、翌日レントゲンにて結石を評価してから退院となります。
体外衝撃波結石破砕術か内視鏡手術のどちらを行うかの選択は、結石の大きさや位置、全身状態に応じて患者さんと相談して決定しています。
