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医療最前線(健康コラム)

瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)~傷跡(きずあと)のひきつれや痛み~


黒部市民病院
形成外科医長
牧本 和彦 医師


 お腹の手術後の傷跡が引きつれて背伸びができない。関節部のけがした後の傷跡が引きつれて、うまく関節が伸ばせない。そのような症状をお持ちの方はいらっしゃいませんか?術後や外傷後の傷跡(瘢痕)が引きつれて、痛みや動きにくさを感じること(拘縮)があります。これは瘢痕拘縮という状態です。拘縮の原因となっている傷跡を切除して、周りの皮膚を動かし(皮弁形成術)、伸びやすい動きのある傷跡に再構築することで拘縮を解除し、生活の中での苦しみを和らげることができます。
 また、傷跡が盛り上がり、それ自体がかゆみや痛みを伴うケロイド・肥厚性瘢痕というものもあります。効能のある薬剤が塗ってあるテープや、患部への薬剤の直接注射などにより症状を和らげることができることがあります。
 傷跡でお困りのことがあれば、一度形成外科に相談してみてはいかがでしょうか。

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