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令和3年3月 乳がんについて

黒部市民病院 外科医長
寺川 裕史 医師


 

 乳がんは乳房にできるがんであり、日本女性がかかるがんの中では最も多く、40歳代後半から60歳代後半にかかる方が多い傾向があります。ほとんどが女性における発症ですが、男性でも発症することがあります。乳房のしこりや皮膚の変化、わきのリンパ節の腫れ、乳頭からの出血、などの症状がみられることがあります。検診の方法として、マンモグラフィ(乳房X線検査)と問診があります。施設によっては超音波検査を行うこともあります。
 乳がんといってもすべての乳がんが同じではありません。人の顔と同じように、おとなしい顔つきのものから、ごつごつとした悪い顔つきのものまであります。手術を先にした方が良い場合もあれば、薬物治療を先に行った方が良い場合もあります。乳がんは早期に発見し、適切に治療を行えば治すことができるがんです。まずは検診を受けましょう。乳がんとの区別が必要となる良性の病気も多く存在します。気になる症状がある場合には、医療機関で相談してください。


【関連部署】
外科

黒部市民病院

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