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メッセージ

先輩からのメッセージ

寺﨑 健人   基幹型研修医(在籍:令和2年度~令和3年度)

●研修を終えての感想
私が臨床研修病院として黒部市民病院を選んだのは、学生時代からの志望科であった外科の先生方がとても教育熱心であったからなのですが、2年間を終えてみると、総じて働きやすい環境であったと感じています。診療科に拘らず、教育熱心な上級医に恵まれ、看護師やメディカルソーシャルワーカーとの連携もとりやすい環境でした。診療業務以外にもレクチャーや外病院での実習など、学習の機会も豊富でした。
救急診療では、軽症例を含め、多彩な症例を経験できました。診察から検査、アセスメント、コンサルテーションまで一貫して、研修医が主体となって診療を行うため、自身の責任で対応する充実感を得られました。救急での対応は、入院患者の急変対応にも応用でき、とても身になる研修でした。
2年間はあっという間でしたが、とても暖かい環境で、数多くの経験を積み、今後の医師人生の基盤を形成できたと思います。


●医学生へのメッセージ
当院の研修医は、1学年が基幹型8人と大学病院からのたすきがけ数人で構成されます。個人的には、情報交換や相談などしやすい、ほどよい人数かなと思います。各診療科でそれぞれ充実した研修ができ、診療科の実習期間もかなり融通がきくので、志望科がまだ決まってない方にもおすすめです。

 

大垣内 琢也   基幹型研修医(在籍:令和2年度~令和3年度)

●当院を研修病院に選んで良かったことは?
救急診療では、ファーストタッチから問診やアセスメント、上級医への報告までを一貫して携わります。また各科での研修では、病院と地域とのつながりを意識した診療が求められます。そのような土壌の中、研修医が様々なことにチャレンジできるよう、サポート・フィードバックが得られる教育的な病院です。米国との国際交流活動では、他の病院では得難い貴重な経験ができると思います。


●医学生へのメッセージ
病院見学の際には、見聞きしたい、質問したい事柄を事前にまとめておくと良いと思います。皆さんが黒部に来られた際には、病院で働く姿を少しでも具体的にイメージできるよう、私達が全力でサポートしますよ(^^)

 

小畑 景祐   基幹型研修医(在籍:令和元年度~令和2年度)

●当院を研修病院に選んで良かったことは?
指導医の先生方をはじめ、コメディカルの方々や研修にかかわる事務の方などを含めた病院全体でより良い研修ができるような雰囲気を作っていただけているように感じています。
メジャー科だけでなくマイナー科の研修においても熱意ある指導を受けることができ、医師として幅広い経験・知識を得られている実感があります。
軽症から重症まで様々な患者さんが数多く受診する黒部の救急での経験を積むことで、スピード感を持って診療する中で重症患者を見逃さない確かな診療勘を養うことができたと思います。


●医学生へのメッセージ
当院の研修にはこの場では語りつくせないほど多くの魅力があります。ぜひ一度見学に来ていただき黒部の良さを体感したうえで研修先として考えていただければ幸いです。

 

横瀬 晃平   基幹型研修医(在籍:令和元年度~令和2年度)

●当院を研修病院に選んで良かったことは?
救急の症例数が多く、患者の問診から処置・処方まで自分のコントロールで行うことができます。最終的な判断は全例上級医に相談して決定するため、フィードバックを得ながらの研修になります。ファーストタッチからコンサルトまで自分一人の判断で進められることは、自分がこの患者の担当であることを意識でき充実感があります。


●医学生へのメッセージ
私は東京出身・福島医大出身で、たくさんの病院見学の結果、全く所縁のない本院を選びました。「なんとなく」病院を選ぶ前に、是非他にも多くの病院を見学し、比較することで黒部の良さを知ってください。


 

桶屋 こむぎ   基幹型研修医(在籍:平成30年度~令和元年度)

●黒部での研修の魅力は?
救急受入数は県内一であり、問診だけでなく必要な検査のオーダーから処方まで自分で考えて行うことができることです!もちろん上級医の先生がサポートしてくださるので、とても安心して働ける環境です。また、研修スケジュールをかなり自由に組み立てることが可能です。米国研修や北海道根室市での地域医療研修など、黒部にとどまらず広い視野で研修できるのも大きな魅力です!


●医学生へのメッセージ
研修医数が一学年10人程度と程よく、みんな和気あいあいとしています!出身大学に関係なくすぐに仲良くなりました。また、2年目の先輩が親身になっていろいろ教えてくださるのでとても心強いです!まずは一度見学に来て、指導医の先生、コメディカルの方々、職員の方々の暖かい雰囲気を感じてみてください。お待ちしています!

 

小濱 望   基幹型研修医(在籍:平成28年度~29年度)

●研修を終えての感想
2年間の黒部市民病院での初期研修は、文字どおりあっという間でした。
「救急もある程度できるようになりたいし、志望科である産婦人科も回りたい、病院の規模は適度がいい」などいろいろと考えて黒部市民病院を選んだのですが、振り返ってみると、総じて研修がしやすかったなと感じています。診療科同士の垣根が低く、ローテ中ではない科の先生にも質問しやすかったことや、看護師さんなどコメディカルの方々からも指導してもらえたりと、わからないことを解決する環境が整っていたように思います。
また、2年間の初期研修を通して6人の米国指導医の先生のレクチャーを受けられたこと、アメリカの産婦人科を見に行く機会を得られたことなど、黒部ならではの体験もすることができました。特に、黒部にいらした米国指導医の先生のレクチャーを同時通訳するというタスクをいただいたのが研修期間中で大変だったことのトップ3に入るのですが、非常に勉強になる経験でした。
少しずつでもいいから成長しようと思い、自分なりに過ごした2年間でしたが、周りにあたたかく見守っていただき無事に終えることができてほっとしています。救急で心折れそうに忙しい時なども多くありましたが、上級医や看護師さんにかけていただいた言葉に励まされることが何度もあり、本当にありがたかったです。医者人生を考えると短い2年ではありますが、最初の2年というのはこれからの基礎となっていく大事な2年間であり、思い悩んだこともまた大事にしていきたいと感じました。


●医学生へのメッセージ
これから進路を決める後輩の方々へは、直感も大事に、自分にあった病院や診療科を選んでいただけたらと思います。ぜひ一度は黒部に見学にいらしてみてください!

 

 

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