小児科
当科の概要・特色
新川医療圏は小児科専門医のたいへん少ない地域です。
地域中核病院の小児科として、こどもたちのプライマリケアから、小児特有の疾患のフォローまで、幅広く受け持っています。
どんなに医療が進歩しても、こどもはいろいろな病気にかかります。特に、おとなではあまり見られないような、いろいろな感染症があります。
感染症に伴い、高熱や悪寒、ひどい咳、嘔吐、下痢、時にはけいれんなどがみられます。これらは家族にとってたいへん心配なものです。こどもを診せていただき、こどもの病気にどう向かい合うか、わかりやすくお伝えしてご家族に安心していただくことが使命と考えています。
一部の感染症を予防するために予防接種があります。以前と比べてだいぶ種類が増えました。生後2ヶ月ほどから計画的に接種していかないと、間に合いません。予防接種に関するアドバイスも、当科の大切な業務です。
地域中核病院の小児科として、こどもたちのプライマリケアから、小児特有の疾患のフォローまで、幅広く受け持っています。
どんなに医療が進歩しても、こどもはいろいろな病気にかかります。特に、おとなではあまり見られないような、いろいろな感染症があります。
感染症に伴い、高熱や悪寒、ひどい咳、嘔吐、下痢、時にはけいれんなどがみられます。これらは家族にとってたいへん心配なものです。こどもを診せていただき、こどもの病気にどう向かい合うか、わかりやすくお伝えしてご家族に安心していただくことが使命と考えています。
一部の感染症を予防するために予防接種があります。以前と比べてだいぶ種類が増えました。生後2ヶ月ほどから計画的に接種していかないと、間に合いません。予防接種に関するアドバイスも、当科の大切な業務です。
診療内容
小児科一般
- 健康相談
- 感染症
- 周産期医療
専門外来
- 循環器(先天性心疾患、川崎病、不整脈、学校心臓健診)
- アレルギー(食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息)
- 神経(てんかん、発達のフォロー、など)
- 小児腎臓病(学校健診、ネフローゼ症候群、慢性腎炎)
- 血液・腫瘍性疾患
- 内分泌疾患(低身長、先天性代謝異常、甲状腺機能異常、糖尿病、など)
- 心身症
- 小児心理療法士による発達評価、知能テスト、カウンセリングなど
その他
- 小児急患センター
- 保健所での共同事業
- 保健センターでの健診事業
- 新川支援学校との連携
診療実績
入院・外来別延患者数(令和4年度) | 件数 |
---|---|
入院延患者数 | 2,590 |
外来延患者数 | 9,767 |
うち小児急患センター | 926 |
3歳未満 | 396 |
6歳未満 | 249 |
12歳未満 | 227 |
15歳未満 | 54 |
医師紹介
医療最前線(健康コラム)
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医療最前線(健康コラム)は黒部市報「広報くろべ」に掲載した記事です。