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北陸初、RFIDマイクロチップを用いた肺腫瘍手術の実施

更新日:2022年08月31日

 北陸で初めてとなる「RFID※マイクロチップ」によるマーキング法を用いた肺腫瘍に対する手術を実施しました。

 ※RFID(radhiofrequency identificathin)とはスマートフォンやプリペイドカードなどで使用されている近距離無線通信技術

 

 小型肺腫瘍を切除する場合、これまでは肺内に針を刺して切除範囲を特定する手法が一般的でしたが、気管支鏡を用いて口腔からRFIDマイクロチップを腫瘍近くに埋め込む手法で、従来の手法と比べて、次のようなメリットがあります。

 

 ・位置の把握が困難であった小さな腫瘍や深い位置にある腫瘍も、正確に把握ができる。

 ・腫瘍の切除範囲を正確かつ最小限に抑えることができる。

 ・複数の腫瘍への対応が可能。

 ・身体を傷つけず、患者の負担軽減と合併症リスクが低減される。

 

 

 また本マーキング法施工後の、肺腫瘍切除は、単孔式胸腔鏡手術で実施しました。これは1カ所の小さな孔からすべての手術操作を行う術式で、複数の孔をあける従来の術式に比べ体のダメージが少なく術後の痛み軽減入院期間短縮効果が期待されます。

 この術式を標準的に実施している医療機関は、現在北信越では当院のみです。

 

 【関連部署】

  呼吸器外科

 

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黒部市民病院

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