病棟・施設のご案内
病室のアメニティ
当院の病室は、入院患者さんの生活の場としての居住性を高めるとともにプライバシーが十分保てる構造となっています。
また、付き添いのない療養環境の実現や院内感染防止に配慮したつくりがなされています。
- 各病室にはトイレ・洗面所・ロッカーが設置されており、特別室にはこのほかミニキッチンや畳の間・浴室があります。
- 多人数病室については、4人病室までとしています。
- 廊下側のベッドにも専用の窓が確保されており、おのおの独立した眺望が可能となっています。
- 各階に患者用浴室を配置しています。
無料Wi-Fi(Wi-Fiフリースポット)
当院では病院利用者へ快適なアメニティの提供を図るため、施設の一部で「無料Wi-Fiサービス」を提供しています。
お手持ちのスマートフォンやタブレット端末などの無線LAN(Wi-Fi)機能を持つモバイル機器で、インターネットをご利用いただけます。 ご利用の際は、利用規約に同意のうえ、他の病院利用者のご迷惑にならないようマナーに十分配慮してご利用ください。
◆利用可能場所及び利用可能時間
外来待合 1階(1A,1B,1C,1D,1E,1F) 平日 午前7時30分~午後6時まで
外来待合 2階(2A,2B,2C,2D,2E,2F,2G) 平日 午前7時30分~午後6時まで
中央受付、授乳室周辺、カフェ・イートイン 平日・土日祝日 午前7時~午前0時まで
東病棟内デイルーム 平日 午前7時~午後10時まで
健康管理センター 平日 終日
(外来待合1階、外来待合2階、中央受付、授乳室周辺、カフェ・イートインは1回のログインで2時間までご利用できます。回数の制限はございません。)
◆ご利用上の注意事項
- ご利用にあたって必要な機器は、ご自分でご用意ください。 病院からの貸出しはいたしません。
- 接続や設定方法など、利用に関する技術的な対応や個別のサポートは行っておりませんのでご了承願います。
- 当院の「無料Wi-Fiサービス」は、電子カルテ等の医療情報システムとは別のネットワークを利用しており、 患者情報(個人情報)への危険はありません。
- 心臓ペースメーカーなどの植込み型医療機器の装着部位付近に、電波を受信する端末を近接しなければ基本的に影響はありません。
アメニティ・タウン
1階のメインホスピタルストリート沿いには、ATMコーナーや郵便ポスト、北棟には売店やカフェ、レストラン、イートインなどを設置し、くつろげる空間を提供しています。
多床病室も個室感覚となるよう設計されていることも相まって、快適な療養環境の実現につながっています。
営業時間 | 平日 8時00分〜18時00分 土・日・祝日 9時00分〜15時00分 |
場所 | 北棟1階 |
(営業時間:平日8時~18時 土日祝日9時~15時)
営業時間 | 平日 9時00分〜16時00分 |
場所 | 北棟1階 |
場所 | 北棟1階 |
場所 | 中央受付裏側 |
営業時間 | 平日 11時00分~15時00分 (オーダーストップ14時30分) |
場所 | 北棟1階 |
営業時間 | 平日 8時45分~19時00分 土曜日 8時45分~17時00分 |
場所 | 1階メインホスピタルストリート沿い |
(営業時間:平日8時~18時 土日祝日9時~15時)
場所 | 中央受付裏側 |
場所 | 西病棟屋上 |
地域救命センター
三次救急に準じた機能(2.5次救急)を有した新川医療圏の救急医療体制の拠点です。
軽症の一次救急患者から、脳卒中、心筋梗塞、頭部損傷など重篤な患者までの幅広い救急患者を24時間体制で受け入れています。
可能な限り患者を受け入れることを原則に、年間12,000人を越える救急患者(うち救急搬送数 約2,000件/年)の診療にあたっています。
周産期医療センター
周産期母子医療センターでは年間約500〜600件の分娩を扱っています。 産前教室やおっぱい教室、スクスク育児などさまざまな手段を揃えて、女性に本来備わっている出産と育児の力を有効に引き出すため、一人ひとりの個性と自律性を尊重したバースプランを助産師外来で作成し、これに基づいた出産を実行しています。
骨血液疾患治療(骨髄移植など)
当院では高度医療の一つとして化学療法や幹細胞移植などの血液疾患治療を行っています。
これらに対応するため通院治療室(化学療法室)などの施設に加え、骨髄移植術が可能なClass100の無菌病室も設置しています。
これにより、より安全で高度な血液疾患治療を行うことが可能となっています。
腎センター
腎センターでは慢性腎不全患者の血液透析(人工透析)療法を行なっています。
血液透析とは慢性腎不全により尿毒素に汚染された血液を、きれいにして体内に戻す方法です。
当院の腎センターでは個室2床、その他の血液浄化としての個室1床を含め50床のベッド数を有しており、約150人の患者さんに血液透析療法を行なっています。