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令和元年12月 ノロウイルスについて

黒部市民病院 感染対策室看護師長
感染管理認定看護師 能登 明子 看護師


 ノロウイルスは感染性胃腸炎や食中毒をおこします。ノロウイルスで汚染した食品(二枚貝など)や飲料水、調理者の手指・調理器具から汚染された食品を加熱不十分の状態で摂取した場合に感染することがあります。
 また、吐 いた物や便の片づけや掃除をした人にうつることもあります。吐いた物には1g中1万~10万個、便の中には1g中10億個のウイルスがいて、人には10~100個で感染するといわれています。
 感染すると1~2日後に吐き気や嘔吐・下痢などの胃腸炎症状が出ます。小児や高齢者は脱水に注意してください。
多くが数日で自然に回復しますが、治った後も1~3週間は便からウイルスが出ます。
 手洗いをしっかり行う、食品は中心温度が85~90℃で90秒以上加熱、汚物処理はエプロン・手袋・マスクを着用し、ペットボトルキャップ2杯の塩素系漂白剤と水で作った500mL水溶液で換気しながら拭く(15分消毒後に水拭き)などして、感染を予防しましょう。


【関連部署】
内科

黒部市民病院

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