グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


診療科・部門

麻酔科



当科の概要・特色

手術を受ける患者さんの麻酔と痛みをとるための治療を行っています。

診療内容

麻酔の種類

全身麻酔
点滴から薬が入ると意識がなくなり、寝てしまいます。 手術中は麻酔ガスを吸っており、痛みなどで目がさめる事はありません。手術が終わり麻酔ガスを止めると10分~20分で目がさめてきます。
硬膜外麻酔
背骨の間に注射し、痛みが神経を伝わりにくくする麻酔です。多くの場合、胸部や腹部、手足の手術では全身麻酔に併用し、手術中や手術後の痛みを軽くします。
術前診察
手術前に麻酔科外来もしくは病棟で、あらかじめ患者さんの健康状態のチェックをいたします。また、麻酔の方法を説明いたします。
麻酔に関してわからないことがありましたら、このときになんでもお尋ねください。

ペインクリニック

麻酔科ではペインクリニックと称して痛みを持つ患者さんの治療をおこなっています。 受診されるほとんどの患者さんは他科からの紹介ですが、紹介でなくても診療いたします。
  • 「病気は治ったが痛みが残った」
  • 「検査で異常はないが痛みがある」
  • 「痛み止めの薬を使っているが痛みがなかなか取れない」
といった場合、麻酔科に紹介されます。
このような痛みは難治性である場合が多く、普通の鎮痛薬では痛みが取れません。 代表的な病気としては、帯状疱疹後神経痛、頭痛、腰痛、三叉神経痛などがあります。また、痛みの疾患ではありませんが、顔面神経麻痺の治療も行っております。治療には神経ブロックや薬物療法などがあります。

神経ブロックとは?

星状神経節ブロック
首にある交感神経という種類の神経を星状神経節といいます。ここに注射をし、血の巡りを良くしたり、生体の持つ治癒力を引き出すなど、痛みの悪循環を改善します。
硬膜外ブロック
背骨の間から注射をして、痛みを軽減します。

薬物治療

痛みの性質に合った、専門的な治療薬を処方いたします。

医師紹介


  1. ホーム
  2.  >  診療科・部門
  3.  >  麻酔科
ページトップへ戻る