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第41回 医療交流(2016年5月23日-2016年6月2日)

黒部市民病院の全てのスタッフの方々へ

まず初めにすべての皆様に今回の私たちの訪問を忘れられないものにして頂いたことにお礼を申し上げます。辻先生と竹田院長には今回の交流プログラムに私を選んで頂きました。西村さんは私と妻の旅を快適なものにアレンジしてくれました。今回の訪問の感想について言葉で表せないほどです。私が出会った皆さんからの比類ないおもてなし、親切さ、礼儀正しさは決して忘れることなく私たちの心に永遠に残ることでしょう。私たちが到着した日から黒部を離れるまで素晴らしいおもてなしを受け、つつましい気持ちになりました。

日本や日本の文化について沢山のことが言われております。人々が伝統的な美味しい食事でゲストをもてなすことなどです。2度目の訪問でしたが、たった一つ言えることは、前回の訪問の時よりも断然今回が勝っていたということです。

私達の旅は絵のようなキモノの着付け体験から始まりました。キモノ店に行き、着たいキモノを選びました。娘は結婚式の時に着ると言う打掛を、私と妻と息子は伝統的なキモノを着ました。映画スターのように何枚も写真を撮って頂きとても楽しい体験でした。

その後病院に向かい、初めて竹田院長と面会し温かく迎えて頂きました。病院内のレストランで歓迎会があり、大勢のスタッフの方々に歓迎されました。美味しい食事とワインを堪能できました。

私のレクチュアは2日目から開催されました。また午後は西村さんに新幹線で金沢に連れて行って頂き、忍者寺や兼六園を観光しました。忍者ウォーリアーズを見て育った私にとって、忍者の家がどんなものだったかをついに目にすることができてよかったです。その後黒部に戻ってから、研修医の皆さんと楽しい夕食会でもてなされました。別日には懐石料理も楽しむこともできました。素晴らしかったです。ひとつひとつ出される分量は少なくても目を楽しませてくれるもので、また時間を掛けて作られており食べるのが申し訳なく思ってしまいました。

残りの滞在期間は研修医の皆さんとさらに楽しむことができました。彼らは毎朝2症例を取り上げてそれについて皆でディスカッションしました。彼らの症例発表もその後のディスカッションも素晴らしいものでした。米国ではときどきしか見ない症例ですが日本ではよく見られるという疾患についてのディスカッションからは多くのことが学べました。研修医のみなさんは質問に対してベストを尽くしておられました。コミュニケーションがときどき上手くいかないこともありましたが、彼らが普段は日本語でしか症例検討をしていないのを理解しておりますので仕方ないことだと思います。

妻と私は前回に続いて2度目のご招待で篠崎先生のお宅に夕食に招かれました。お料理は素晴らしいものでした。また私たちは以前黒部の研修医だった産婦人科医の津田桂先生、形成外科医の竹村朋子先生、牧本和彦先生と食事をする機会がありました。週末大阪に行った際には、整形外科医の大西慎太郎先生とまだ未体験だった日本食、しゃぶしゃぶをごちそうになりました。今回の旅の中でこのような時間を持たせて頂き言葉もありません。 今回の訪問は涙が出てきそうな素晴らしい送別会で締められました。前回に引き続き美味しい食事を楽しみ、お土産を頂きました。

沢山の人たちが参加して下さり、さよならの温かいハグで送られました。タクシーに乗る前の皆さんのアーチはさらに感動的でした。

人々は"2度目の大当たりはない"とよく言います。でも私の場合は当てはまらないと思いました。今回の2度目の訪問は最初のものより数段良いものでしたので、私は"大穴を2度当てた"と思っています。

家族に代わりまして皆さんに今回の素晴らしい訪問にお礼を言わせて下さい。私たちは新しく忘れられない経験をしただけでなく、かけがえのない友人を得ることができました。いつの日か私たちにして頂いたおもてなし、親切を皆さんにお返しできたらと願っております。

 

ロジャー、テレサ、アレイン、ディディ

 



 
左上から臨床研修センター、院長室挨拶、着付け体験、送別会


黒部市民病院

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