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第19回 医療交流(2008年8月24日-2008年9月6日)

第19回米国指導医として、フレッド S. ガートン先生が来黒され、研修センターで合同レクチュア、症例検討会、院内講演では「米国における青年期の予防接種」について講演して頂きました。

 
研修医紹介(左)、症例検討会(右)

黒部市民病院の感想

黒部市民病院の全てのスタッフの明白な興味と関心は、患者さんの健康と福利です。このことはスタッフや研修医の意見、恵まれた病院の環境からも明らかです。その点において黒部市民病院は元気に働ける職場の一つだと思います。

私が米国の病院と違うなと感じたことの一つは、米国の病院では医療費と利用可能な資金にとても大きな関心があるということです。米国では日本より少ない画像手段しか使いません。(CT、MRT、PETなど)そして我々は患者さんの入院やそれに伴う費用についてとても意識しています。米国では患者がある一定の基準を満たさない限り入院することは認められず、また日本よりももっと早い時期に退院させるように言われています。

日本でも確かにコストは重要でしょうが、米国よりは低い位置づけにあるのだと思います。コストの面で効果が低くても、たくさんの面で患者さんのために親切で寛大な方法として認められているのでしょう。私は米国で蔓延している医療費の考え方は嫌いなのですが、考える価値のあるものであり、そのため私たちは研修医たちに費用について注意してみるように言っております。

このことは黒部の研修医たちにも費用の手続きや入院日数、薬などについてより自覚を持つために大切なことだと思います。これは研修医たちの一番の関心事ではないでしょうが、彼らにとって費用や資金源などについてより関心をもつことは彼らの為でもあると思います。

黒部で私たちにして下さった親切すべてを言い表すことは不可能ですが、楽しく滞在させて頂くのに特にご尽力下さった方々にお礼を申し上げます。

 
早朝レクチュア

 
院内講演会(左)、送別会(右)

黒部市民病院

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