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木戸幹雄医師

平成19年12月22日-平成20年1月20日

このたび12月22日から4週間に渡り、アメリカ合衆国ジョージア州Maconにて海外研修をさせていただきました。そのご報告をしたいと思います。 研修終了後は精神科の道を進もうと考えているため、精神科中心の研修を選択させていただきました。

第一週はオリエンテーションと、救急外来の見学。第2週以降は精神科医Angela Hale先生の診療の見学、第4週には感染症専門医でAIDSがご専門のHarold Katner先生の診療の見学を得る機会がありました。いずれも日本では得難い経験であり、非常に為になりました。

研修の中心は、The Medical Center of Central Georgia (MCCG)という施設なのですが、周囲に何もないところに、巨大な駐車場を3ヵ所も伴っており、非常に威圧感がありました。院内は職種が多様で非常に賑わっていました。特に福祉系のスタッフの充実度は眼を見張るものがありました。  MCCGの6階に閉鎖病棟があり、日本と同じように学生もいました。患者さんはうつ病、統合失調症の患者さんが中心でした。Hale先生は外来は別の施設でされており、ADHD(注意欠陥・多動性障害)や養子縁組で安定しない子供を中心に診ておられました。麻薬使用者が多かったこと、16歳の統合失調症患者の初診に立ち会えたことが印象的でした。  

アメリカの医療は物量では日本を圧倒しますが、診察予約表や、処方箋など手書きのものも多く、インフラは日本よりもかなり遅れているようでした。  研修以外の面では、同僚の茶谷とクリスマスパーティーに招かれたり、個人的にスキー旅行に連れて行ってもらったりで、アメリカの広大さを実感しました。それと同時に外から見て初めてわかる日本のよさも感じ、いろいろ考えさせられる研修になりました。

この研修の機会を与えて下さった黒部市民病院の院長新居先生、研修室室長廣田先生、尽力して下さった辻先生、研修室西村さん、山本さん、他のスタッフの方々にお礼を申し上げます。また、自分が留守にしていた間に当直業務を担当してくれた同期、後輩にも感謝したいと思います。皆様ありがとうございました。

 
そのとおり!(左)、CNN(右)
 
Dr.Angela Hall、他のスタッフと(左)、精神科の看護師さんと(右)
 
MCCG(左)、Dr.Griffin邸に招かれて(右)

黒部市民病院

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