本文へジャンプ

吉村幸浩医師

平成17年12月3日-平成18年1月1日

現地でのある一日を紹介します。

宿でビュッフェの朝食をとり、急いでスーツに着替えて車に飛び乗ります。南部のジョージアでも12月は車に霜が降りていて、出発まで一苦労です。なれない左ハンドルをとって、高速道路を90マイルでとばし、2つ先のインターへ。 メディカルセンターまでは20分ほどで着きます。

この日は朝8:00から小児科の週間総括です。レジデントがここ一週間で体験した印象的?な症例についてプレゼンします。質問が発表者と聴衆の双方向に飛び交い、時々上の先生のフォローが入り、熱気ある議論が展開されます。とても面白くかつ為になるミーティングで、あっという間に終わります。

その後、病院向かいの診療所に行きます。診察室が8部屋くらいの小さなところです。僕は学生や研修医の後について行って、「I'm Yuki visiting from Japan. Nice to meet you.」 と自己紹介し、一緒に診察させてもらいます。学生が診察することも日本人の僕がいることも患者さんにとっては驚きではなく、むしろ喜んでいるようでした。

クリスマス前なので、医師部屋はその話で持ちきりです。どこに行くだの、何を買うだの、パーティがどうだのと、みんなとにかく楽しそうです。診療所内はキラキラに飾られ、BGMにはクリスマスソングが流れ看護師はトナカイに変身しています。雰囲気に乗せられて、自分も自然とウキウキしてしまいます。  夜は小児科研修医の自宅でクリスマスパーティをするとのことで、僕も招待してくれました。暗い中住所の看板を探し、何とか家に着くと、みんなラフな格好なのに僕だけスーツ。ちょっと浮いた感じで始まりました。ホストの手作りのティラミスを食べ終わった頃にやってきました。プレゼント交換です。そんなものがあるとは知らずに手ぶらで行った僕は、雲の上まで浮きました・・・プレゼント交換は常識みたいです。 宿に帰って病院に報告のメールをすると一日が終わります。

そんな新鮮な毎日でした。最後にこのような貴重な研修にご協力頂きました皆さまに心より感謝申し上げます。

 
病院にもサンタが!(左)、Dr.Rawlings の豪邸に招かれて。(右)
 
愉快なDr.Steevensと(左)、とっても明るい小児診療所(右)

黒部市民病院

ページトップへ

ディレクトリーナビゲーション