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地域医療連携

開放型病床のご案内



開放型病床(オープンベッド)とは

開放型病床とは、かかりつけ医である地域の医療機関の先生方と当院の医師が、最善の治療を行うために、双方が協力して診断と治療にあたるための、専用病床のことです。今までは紹介状をお持ちになった患者さんに対し、紹介先の医師に代わって当院の医師が担当医となり、治療を行ってきました。しかし、開放型病床では、かかりつけ医である地域の医療機関の先生が患者さんの院外主治医として、当院の院内主治医と情報を共有し、ともに協力して治療にあたっていくことができます。開放型病床を利用いただくことで、診療の一貫性・継続性のある、よりよい医療を受けることができます。

ご利用のメリット

  • 開放型病床入院後もかかりつけ医の先生が訪問されますので、安心できます。
  • かかりつけ医の先生が入院中の経過を把握しているので、退院後も安心してかかりつけ医に通院できます。

ご利用方法

かかりつけ医の先生(登録医)が入院中の患者さんの病室を訪問し診察された場合、共同指導料として1回の診療につき下記の費用負担があります。
自己負担割合 登録医からの請求額 病院からの請求額
3割の方
(国保、社保)
(70歳以上の上位所得者)
1,050円 660円
2割の方
(2014.4.2以降に70才になられた方)
700円 440円
1割の方
(2014.3.31までに70才以上になられた方)
350円 220円
  • 医療点数の変更により、上記金額が変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 「登録医からの請求額」については、退院後、かかりつけ医のほうへお支払いください。

開放型病床のご案内(医療機関用)

開放型病床(オープンベッド)について

開放型病床とは、かかりつけ医である地域の医療機関の先生方(下新川郡医師会所属の登録医)に、開放して利用いただく為の専用病床です。当院の医師と共同診療を行って頂く事により、地域の患者に診療の一貫性・継続性のある、よりよい医療を提供することができます。
当院は、開放型病床を10床設けております。

登録医になるための手続き

開放型病床を利用するには、予め当院への「登録」が必要です。「登録医申請書」を地域医療連携室へ提出ください。下新川郡医師会へ登録の推薦印を受けた上、当院の病院長に提出し、申請を行います。手続き完了後、「下新川郡医師会開放型病床登録医証明書」を交付いたします。以後更新の必要はありません。届出の用紙は、地域医療連携室にあります。

開放型病床への入院手続き

紹介元医療機関
  1. 患者をご紹介いただく際に、開放型病床への入院について患者に予め同意書にて、承諾を得て頂きます。
  2. 当院指定の診療情報提供書(3枚複写)の目的欄にある【□ 開放型病床 入院】にチェックをしていただき、FAXにて送信ください。
    お手元に指定用紙がない場合は貴院の診療情報提供書に開放型病床 入院希望と記載いただければ結構です。
    FAX:0765-54-2981(連携室直通)
地域医療連携室
  1. 当院担当医と入院日時・時間を調整し、予約通知書に必要事項を記載した後、FAXにて返信いたします。
紹介元医療機関
  1. 診療情報提供書(3枚複写)の1枚目と、予約通知書、承諾を頂いた同意書を患者へお渡しください。
    診療情報提供書は当院指定のものでなくても構いません。
開放型病床での診療手順
  1. 地域医療連携室で、登院簿記入⇒白衣、名札着用⇒患者の病室で診察
  2. 病棟ナースステーションにある「開放型病床診療録」を記載
  3. 終了後、再び地域医療連携室に寄り、当院簿に退室時間記入

登録医で算定できる点数

開放型病院共同指導料(Ⅰ) 患者1人1日につき1回 350点

開放型病床に関するお問い合わせ先

地域医療連携室「フレンディー」
TEL:0765-56-7230(直通)
FAX:0765-54-2981(直通)
月曜日〜金曜日(祝日等除く)8時30分〜17時00分
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